「アイレベルゲーム」について聞こう!The City at Eye Level公開インタビュー|ソトノバTABLE#51

主催 一般社団法人ソトノバ/Placemaking Japan
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年8月21日(水)19:00-20:30
  • 会場:オンライン
  • 参加費: オンライン1500円
    ※ソトノバ・コミュニティ会員は参加費1,000円割引になります。
  • 詳細・申込:https://sotonoba.place/20240821eyelevelgame
    (※申込締切: 2024年8月21日18時)

内容

ウォーカブルシティの議論が始まってきた日本では、各地でウォーカブル推進計画や社会実験などが各地で展開されてきています。最新では、ウォーカブル推進都市は、381都市、都市再生整備計画に滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域)を指定する自治体は118(いずれも2024年7月時点)となっています。

その中で、これまでのパブリックスペース活用に加えて、ウォーカブルシティに向けて主に展開が必要なのは、ストリートデザインガイドラインにも掲載される、リンク&プレイス(Link & Place)による街路ネットワーク、駐車場の集約化を含めた交通戦略や施策との連動、そして、アイレベル(低層階建築と道路空間活用を捉えた人中心のストリート)形成です。

しかし、アイレベルを形成するには、自治体だけでなく、沿道店舗などの地権者やテナントなどの民間事業者、地域団体とのビジョン共有や調整が必要です。一体型滞在快適性等向上事業やウォーカブル推進税制などの補助制度や税制優遇などは整ってきているものの、アイレベルを公民で共有する方法は未だ手探りなのだと感じています。

そこで、オランダを拠点とするThe City at Eye Levelが開発した「アイレベルゲーム」に着目し、オランダでのアイレベルの考え方やアイレベルゲームの実践方法について、公開インタビューを行います。

ぜひご参加ください。

本活動は、Placemaking Japan及び官民連携まちなか再生推進事業に基づく活動です。

聞き手:
・泉山塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/日本大学理工学部建築学科准教授/Placemaking Japan)
・金田ゆりあ(デザインリサーチャー/ソトノバ・アソシエイツ)
・松田晃太(日本大学大学院理工学研究科建築学専攻都市計画研究室(泉山ゼミ))

逐次通訳:
田村康一郎(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/Placemaking Japan)

タイムライン
19:00 オープニング
19:05 Hans Karssenberg氏レクチャー
・アイレベルの考え方
・アイレベルゲームの実践と方法
など(予定)
19:35 インタビュー&ディスカッション
Hans Karssenberg /泉山塁威/金田ゆりあ/松田晃太/田村康一郎
(基本は聞き手による質問となります。すべての質問にお答えできない場合がありますのでご了承ください。)
20:30 クロージング

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