リビタによる「住まいの家族間コミュニケーションに関するアンケート調査」の結果公表 コロナ禍前後で子育てシーンに大きな変化

住まいのリノベーションを手掛けるリビタは、住宅購入や賃借に限らない暮らしのニーズに合わせたサービス展開のため「住まいの生活シーンにおける家族間コミュニケーションに関するアンケート調査」を実施した。ニューノーマル生活への新たなニーズや考え方を分析し、その結果を公表している。

調査概要

調査目的:在宅時間の増加による、暮らしや住まいに対する考え方の変化の実態調査
調査方法:WEB アンケート形式
調査期間:2021 年12 月16 日~18 日
調査対象:ReBITA members 会員
――リノベーション住宅購入検討者
賃貸住宅入居者
オフィスや商業施設利用者
――20 代~60 代の男女
有効回答数:500 件
調査主体:株式会社リビタ

結果概要

暮らしを「料理シーン」「食事シーン」「娯楽シーン」「子育てシーン」の4シーンにわけたとき、全体的にコロナ禍で最もコミュニケーションが増えたのは「子育てシーン」(家族構成で「親子」「3世代」と回答した方のみ)、続いて「娯楽シーン」(TV・WEB動画を見る、ゲームをする)だった。コミュニケーションが増えた状況の継続意向についても同様である。

また、コロナ前後の変化の度合いを家族構成別に見た時、ファミリー層はすべてのシーンにおいて増加率が最も高く、コロナ前の比率から2倍以上増加したことがわかった。すべてのシーンで7割以上が今後の継続意向を示していることからも、「コミュニケーション増加に伴う精神的満足度が高い」としている。

以上から、リビタでは次の3つの考察を挙げている。詳しい考察内容は「詳細はこちら」から公式発表をご覧ください。

  1. 最も変化が大きい「子育てシーン」では内面的な変化にも影響
  2. 家族間コミュニケーションの継続困難に対する補完ニーズの可能性
  3. LDK の在り方に影響を与える可能性

詳細はこちら

リビタ「住まいの家族間コミュニケーションに関するアンケート調査」を実施
コロナ禍で最もコミュニケーションが増えたのは「子育てシーン」で、57.6%が実感

(2022/02/28|リビタ(PR TIMES))

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000008644.html