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総合グランプリは熊本豪雨で被災した発船場のリノベーション リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021

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公開日:2021/12/13
  • リノベーション協議会による「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021」の授賞式・講評会が行われ、総合グランプリが「災害を災凱へ(タムタムデザイン+ASTER)」に決まった。SNSのユーザーによる一次審査、住宅系メディアの編集者による最終審査を経て、全国からエントリーされた228作品のなかから選出された。
  • 「災害を災凱へ」は、2020年7月の熊本豪雨で球磨川の氾濫で浸水した発船場をリノベーションした作品。日本三大急流の一つにも数えられ、100年以上続いた川くだりの伝統は、2016年の地震、2020年7月豪雨、そしてコロナ禍の影響で途絶えようとしていたが、事業者の熱意に、タムタムデザインをはじめとする九州中の有志が集まり、今回のリノベーションに至った。
  • 建築は、改修前の和風建築を活用しつつ新たにカーテンウォールの外壁を設け、さらに受付の壁などには九州中から集めた砂や流木を使っている。大屋根を大きく開口して設けたテラスは施設の魅力のひとつでありながら、水害時には30人ほどが避難でき、ヘリコプターでのピックアップを可能にする。新旧のデザインを織り交ぜつつ、土砂のイメージを復興のポジティブなイメージに塗り替えた。
  • 全体の受賞作品は16点。それぞれ下記のとおり。

総合グランプリ

災害を災凱へ(タムタムデザイン+ASTER)
株式会社タムタムデザイン

500万円未満部門 最優秀賞

商店街の昔ながらの家
株式会社ニューユニークス

1000万円未満部門 最優秀賞

リノベはつづくよどこまでも
株式会社ブルースタジオ

1000万円以上部門 最優秀賞

都市型戸建てを再構成する。
株式会社アートアンドクラフト

無差別級部門 最優秀賞

BOIL_通信発信基地局から、地域参加型の文化発信基地局へ
リノベる株式会社※ほか各賞の受賞作品は下記詳細から公式HPでご確認ください。

詳細はこちら

リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021総合グランプリが決定 株式会社タムタムデザイン「災害を災凱へ(タムタムデザイン+ASTER)」

(2021/12/7|リノベーション協議会)

https://www.renovation.or.jp/news/2021/12/2021-aster.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000008586.html

(2021/12/8|リノベーション協議会(PR TIMES))

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