オンライン・オフライン混合の会議は疲労度が高くなる傾向 ピクシーダストテクノロジーズと東京建物の共同研究結果

  • アカデミア発技術による社会課題解決に取り組むピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)と東京建物は、2020年6月から進めていた「オフィスワーカーの知的生産性の可視化」の共同研究結果を発表した。本研究は、コロナ禍によってオンライン会議が一般化する中、オンライン・オフラインのどちらが知的生産性を高めるのか、いま広まりつつある仕事合間に休憩や軽い運動をとることが実際には知的生産性にどう寄与するのかをデータ化・可視化することが目的。
  • データは、PxDTによる空間プラットフォーム「KOTOWARI™」を活用し、東京建物のオフィスビルにて同社従業員100名超から収集した。
  • 結果の概要は下記のとおり(詳しい考察は「詳細はこちら」の公式発表をご確認ください)。

〔得られた結果〕
・  会議のメンバーでは、社内のみでの会議よりも、社外(外部)を交えた会議の疲労度が高い
・  会議の目的では、アイデア創出を行う会議の疲労度が高い
・  会議の形態では、オン・オフ混合の会議の疲労度が高い
・  オンライン会議の会議形態では、オフィスの自席からよりも自宅から参加した会議の疲労度が高い

詳細はこちら

「オフィスワーカーの知的生産性の可視化」に関する共同研究結果について~コロナ禍で一般化したWEB会議と対面会議の比較、仮眠・運動の効果検証~

(2021/11/25|ピクシーダストテクノロジーズ(PR TIMES))

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000044679.html