国交省がAI・IoTなど新技術やデータ活用で建設現場の生産性を向上させる革新的技術22件を選定

  • 国土交通省で、建設現場の生産性を向上させる革新的技術22件が選定された。平成30年度から進められている「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の一環で、今回選定の対象となったのは次の二種類。

技術Ⅰ:AI、IoT を始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術

技術Ⅱ:データを活用して土木工事における品質管理の高度化等を図る技術

2020年7月7日~8月7日までに公募され、技術Ⅰが21件、技術Ⅱは15件の応募があった。

  • 選定された技術は今後、各地方整備局等に委託され、現場で試行される予定。

詳細

建設現場の生産性を向上する革新的技術を選定しました~建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト~

(2020/11/04|国土交通省 大臣官房技術調査課)

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001370683.pdf

記事をシェアする

タグ:
公開日:2020/11/13/最終更新日:2021/06/23
学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ