ARCHI HATCHが建築物の3Dモデルデータを蓄積・シェアするオープンソースプラットフォーム「ARCHI-BANK」「ARCHI-CLE」を開始
- 建築倉庫ミュージアムの初代館長などを務めた徳永雄太らによるARCHI HATCHが、建築物の3Dモデルをアーカイブできる「ARCHI-BANK」と、情報を広くシェアするためのオープンソースメディア「ARCHI-CLE」をスタートした。
- 3Dモデルは、まるで模型をのぞくかのような見方、室内を歩いてるかのうような見方、各階を平面的に見る見方ができるほか、空間にスケールを当てて寸法を測ることも可能だ。モデル上には照明などの商品のほか、屋根や床など各エレメントの素材や施工情報などを見ることができる。
- 「ARCHI-CLE」の方では、3Dモデルデータの他に、設計主旨や工事概要といった基本情報をみることができる。5/20時点で「NEW LIGHT POTTERY」(設計:ninkipen!)をはじめとする商店・住宅建築のほか、展覧会のアーカイブなど約30件ほどのデータを公開中。
詳細
New Archive Architecture/Art Media【ARCHI HATCH】の第一弾ウェブサイトがオープン
(2020/05/13|ARCHI HATCH)
https://archihatch.com/news/651/