【受付終了】UIIまちづくりフォーラム|歩きたくなるまちづくりの実現に向けて(2019/12/2|大阪)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

これからの公共空間の利活用を考える上では、従来のにぎわいづくりから一歩進めて、新たな価値創造や地域課題の解決につなげていくことができるかが課題となります。

人中心の「まちなか」づくりについて、その方向性や課題の共有を図るべく、本フォーラムを開催します。

国土交通省都市局の三浦良平氏からは「「居心地が良く歩きたくなるまちなか」からはじまる都市の再生」、横浜国立大学の三浦詩乃氏からは「まちの多様性を育むストリートデザイン」、公共R不動産の飯石藍氏からは「まちの人と作り育てるパブリックのかたち」と題してそれぞれご講演いただきます。

これらの話題提供を踏まえ、大阪大学の澤木昌典氏によるコーディネートのもと、歩きたくなるまちづくりの実現に向けて、様々な視点から議論を深めます。

-概要

  • 日時:2019年12月02日(月)15:00~18:15(受付開始 14:30)
  • 会場:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム RoomB05・06・07
    大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館 タワーB10階
  • 参加費:無料
  • 詳細・申し込み
    http://urban-ii.or.jp/events/detail.php?event_id=316

-登壇者プロフィール

三浦良平

国土交通省都市局まちづくり推進課 官民連携推進室長。
横浜国立大学工学部卒業、同大学大学院修士課程修了。1993年に建設省に入省後、都市局の都市計画課、街路交通施設課等の勤務を経て、2018年4月から国土交通省総合政策局交通計画課地域振興室長、2019年4月から現職。

三浦詩乃

浜国立大学大学院都市イノベーション研究院助教。1987年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士(環境学)。2015年より現職。専門は都市デザイン、公共空間のデザイン・マネジメント。国際交通安全学会特別研究員を兼務。日本都市計画学会論文奨励賞受賞。編著書に『ストリートデザイン・マネジメント~公共空間を活用する制度・組織・プロセス』。

飯石藍

公共R不動産事務局/株式会社nest/リージョンワークス合同会社。上智大学文学部新聞学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて自治体向けのコンサルティング業務に従事。その後2013年に独立し、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。全国各地で公民連携・リノベーションまちづくりのプロジェクトに携わりながら、南池袋公園・グリーン大通りのPPPエージェント会社の立ち上げにも参画。共著書に『公共R不動産のプロジェクトスタディ~公民連携のしくみとデザイン』