【受付終了】シンポジウム|地域における歴史的建築物の保存・活用の仕組みづくり —建築基準法「3条その他条例」に係る最新動向と課題解決へ向けて(2019/11/10|京都)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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当団体は、全国各地で「歴史的建築物」の保存・活用の実例をつくり、その価値を次世代に承継する取組を全国に普及するための全国ネットワークとして活動しています。
近年、歴史的・文化的な価値を有する歴史的建築物への関心が高まり、住居はもちろん、宿泊施設、レストラン、カフェ、サテライトオフィス、芝居小屋、ギャラリー、物販、シェアハウス、福祉施設などとして積極的に保存・活用を図りたいというニーズが高まっています。一方で、法制度をはじめとした課題によって、改修・活用が進められないという声も多く聞かれます。
それらに対応するツールとして、建築基準法では「3条その他条例」が期待されています。国土交通省からガイドラインが発出され、自治体が条例制定する取組みを推進されており、今年度までに制定済み自治体が16となりました。一方で、それらの運用実績は、なかなか増えていないようです。
今年度はこうした状況に対し、どのような解決策があり得るか等、各々の地域の実情を共有する場を、京都で設けさせていただくことになりました。
ご関心のある関係者の皆さまに、ぜひご参加いただければ幸甚です。
◆公開シンポジウム
地域における歴史的建築物の保存・活用の仕組みづくり
—建築基準法「3条その他条例」に係る最新動向と課題解決へ向けて—
日時
2019年11月10日(日)13時30分〜16時45分(開場:13時15分)
会場
京都経済センター
https://kyoto-kc.jp/access
(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」北改札出てすぐ、阪急電車京都線「烏丸駅」26番出口直結
参加費
1,000円(当日徴収)
内容(予定/敬称略)
事例報告 及び パネルディスカッション
- 歴史的建築物の保全・再生と3条その他条例(京都市)
- 事例報告:金沢市、喜多方市、奈良市
- 条例制定済自治体における近況報告:津山市、箱根町、群馬県
- 解説:後藤治(共同代表)
- コメント 西村幸夫(共同代表)、安藤邦廣(共同代表)
◆見学会
京都市の適用除外(包括同意基準での運用第1号)事例の見学
日時
2019年11月10日(日)10時00分〜12時00分
(所有・管理者説明:10時〜、11時〜の2回/各回15名まで申込先着順)
場所
長江家住宅
http://www.nagaeke.jp/
(京都市下京区新町通綾小路下る船鉾町394)
見学費
1,000円(当日徴収)
お申し込み方法
名前、所属、メールアドレス、参加の有無(公開シンポジウム、見学会(希望時間))をお書きの上、info@h-ar.netまでお送りください。
尚、ご記入いただきました個人情報については、本シンポジウム運営事務以外に利用することはありません。
主催
歴史的建築物活用ネットワーク(HARNET)
後援
京都市、公益社団法人日本建築士会連合会、歴史的景観都市協議会、全国伝統的建造物群保存地区協議会
詳細
[シンポジウム]地域における歴史的建築物の保存・活用の仕組みづくり —建築基準法「3条その他条例」に係る最新動向と課題解決へ向けて—開催のご案内