LIFULLが「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」を発表

  • 不動産・住宅情報サイトの運営などを行うLIFULLが「コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」を緊急発表した。本調査は、同社が運営する「LIFULL HOME’S」に掲載された物件の実際の問合せ数から算出されており、同社で調査・発表している「住みたい街ランキング」への新型コロナウィルス感染拡大の影響を明らかにすべく実施された。
  • 今回の発表では「首都圏版(1都3県)」「1都9県版」が発表されており、いずれも首都圏中心部の問合せ数は減少、逆に都心から50km件を超える東京近隣県の問合せ数が増加する傾向がみられた。新型コロナウイルス感染拡大によるリモートワークの実施などで通勤時間の優先順位が下がり、密な首都圏より郊外、郊外の中でも中心的な駅が選ばれたような形だ。
  • LIFULLでは、“コロナ禍の状況においては、「都心・近郊の人気エリアよりもできるだけ安全で通勤・通学にも対応可能な街に移り住みたい」という賃貸ユーザーの率直な意向が浮き彫りになりました。”としている。

詳細

緊急実施! コロナ禍での借りて住みたい街ランキング(首都圏版)

(2020/09/09|LIFULL)

https://www.homes.co.jp/cont/data/corona_s_ranking_shutoken/