今日のニュースレター|新刊発売で記念イベント多数!『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』松原明、大社充 著ほか
***学芸出版社からお知らせです***
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新刊発売!『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』松原 明、大社 充 著
価値観、利害関心の違う人々と協働する方法
「私とあなたは同じ考えを持てる」といった同質性の上に築かれた従来の協力の技術は、価値観やライフスタイルの多様化によって通用しなくなった。協力の輪を仲間の外に拡げるには、「違う」を前提に力を合わせることが必要だ。本書は、その基礎を協力とは何かから説き起こし、誰もが習得できる技術として体系的に説明する。
A5判・312頁・本体2700円+税(定価2970円)
著者
松原明
協力世界代表。1960年大阪府豊中市生まれ。神戸大学文学部哲学科社会学専攻卒。広告制作会社、フリーランスのコピーライター、事業開発コンサルタントを経て、1994年、NPO法立法を推進するシーズ・市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、寄付税制拡充などの制度創設・改正を推進。また、多くの自治体のNPOとの協働制度創設にも携わる。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会、東日本大震災支援全国ネットワークなどの創設にも携わった。現在、協力のテクノロジーの開発普及を行う「協力世界」を主宰している。 著書に『NPO法人ハンドブック :特定非営利活動法人設立のための検討事項』、共著に『「国家」の限界が見えてきた。』、『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』、『NPOはやわかりQ&A』。
大社充
芸術文化観光専門職大学教授。1961年宝塚市生まれ。1985年京都大学卒。アメリカンフットボール部QBとして京大初の全国制覇に貢献「年間最優秀選手賞」受賞。「旅」と「学び」を融合させたエルダーホステル協会創設に参画。世界約30か国、国内100以上の地域でインバウンド&アウトバウンドのプログラムを企画。2007年、日米元兵士による親善野球試合をハワイで開催。2011年「DMO推進機構」設立、2014年より政府委員としてDMO政策を主導。京都大学経営管理大学院「デスティネーションマネジメント論」を担当、観光地域経営の研究と観光庁と連携したDMO形成・確立の支援を行う。 2014-2019内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」委員。 著者に『体験交流型ツーリズムの手法』、『奇跡のプレイボール~元兵士たちの日米野球~』、『地域プラットフォームによる観光まちづくり』、『DMO入門』。
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新刊『協力のテクノロジー』出版記念イベント1|「協力」を拡げるためにはどうするべきか、実践からみる「協力」の組み立て方
・日時:2022年4月23日(土) 19:30~21:00
・会場:代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町16-15)
オンライン(zoom)
・参加費:来店参加 1,650円 ※限定10名様
オンライン参加 1,650円
書籍付オンライン参加券 4,020円
・主催:代官山蔦屋書店
地域づくりはもちろん、企業のパーパスマネジメントでも、協力は欠かせません。
お金や権力もない「あなた」が協力を得たいとき、説得し、共感を得ることを重視するあまり、人にはそれぞれ考え方や感じ方、なにより「やりたいこと」があることを忘れていませんか。
協力の輪を仲間の外に大きく拡げるには、それぞれの「違い」をそのままに、「相手」と「あなた」が、それぞれ「やりたいこと」が実現できること、加えてそれが「世界の利益」につながることが大切です。 著者の1人であり、NPO法の成立の要の一つであった「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」元代表の松原明が、その経験等をもとに導いた「協力の組み立て方」を体系的に説明します。
また、同じく著者であり、観光地域づくりの中心にあるDMOの第一人者の大社充が、その立場から地域づくりの現場で活かす方法を紹介します。
ほかにも参加いただいた企業・NPOなどの関係者に「協力のテクノロジー」について、語っていただく予定です。
ぜひ奮ってご参加ください。
出演
松原 明、大社 充
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新刊『協力のテクノロジー』出版記念イベント2|“お金”や“権力”とは違う力で社会を変えたいあなたに
・日時:2022年4月17日(日)13:00~16:00(12:40開場)
・場所:博多駅バスターミナル貸ホール13
(福岡市博多区博多駅中央街2-1)
・費用:1,000円(別途、会場にて書籍販売あり)
・主催:認定NPO法人アカツキ
あなたが、この社会を変えたいと願った時、どのような道(方法)を選ぶでしょうか?
また、これまで選んできたでしょうか?
誰かに言われたかもしれません、「社会を変えたければ力を持て」と。
お金が十分に貯まってから、行動をスタートする。
組織でそれなりの立場に就いてから、変革を始める。
それも一つの道(方法)としては、確かにあります。
けれど、こんな風に考えたことはないでしょうか?
「変えたいはずの社会に、一時的にでも適応しないといけないのか」
「そんなに待っていられない、今まさに困っているのだから」と。
「NPOでもお金を稼いで良い」「NPOでも制度をつくることができる」
NPO法制定前の時代から考えれば、それは確かに、大きな可能性でした。
しかし、「お金があれば…」「政治家とつながれたら…」という、条件つきの発想は、時にNPO独自の「力」を失ってしまう、信じられなくなってしまうことにもつながってしまいます。
果たして、私たちはNPOである必要性は、どこにあるのか?と。
企業でも、行政でもない、NPOならではの、社会を変える力とは何か?
それは、「お金」とも「権力」とも違う、『人々の「協力」である』と言い切る本が出版されました。
著者は、NPO法制定の中心人物として尽力した、松原明 氏。
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の設立者です。
そこで今回、本の出版を記念して、松原氏を福岡にお招きし、トークイベントを開催することとなりました!!
タイトルでもある「協力のテクノロジー(技術)」とは何か?
“とっても具体的に”お話しいただきます。
なお、トークイベントの前半は松原氏の講演ですが、後半の時間は、認定NPO法人アカツキの雪松・永田と、松原氏のトークバトルを予定いたしております。
「市民活動は団体内部の人から広がりその結果として成果が生まれる」と考え、コミュニケーションのプロセスを重視するアカツキと、目的の実現をゴールと設定し、そのために「団体外のステークホルダーの関係性を構築する」と位置付ける松原氏、真っ向からぶつかっていく2つの視点がどこに着地するのか。
出版をお祝いするはずが、いつの間にか著者に議論を挑む展開に!?NPO法の立役者とアカツキのバトルを、楽しみにお待ちください!!
登壇者
松原 明 氏
雪松直子(認定NPO法人アカツキ 代表理事・職員)
永田賢介(認定NPO法人アカツキ 理事・職員)
詳細はこちら
『協力のテクノロジー』出版記念トークイベント|“お金”や“権力”とは違う力で社会を変えたいあなたに(2022/4/17 福岡)
新刊『協力のテクノロジー』出版記念イベント3|協力のテクノロジーを地域づくりの現場に活かす
・日時:2022年4月16日(土)15:00~17:30
・会場:タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)
オンライン(zoom)
※交流会(会場でご参加いただいた方)
・主催:学芸出版社
・参加費:会場・オンライン共通 1000円
イベント無料参加券付書籍『協力のテクノロジー』(送料込):2,970円
NPOなどの社会活動はもちろん、地域づくりから企業のマネジメントまで、協力は欠かせません。
お金や権力もない「あなた」が協力を得たいとき、説得し、共感を得ることを重視するあまり、人にはそれぞれ考え方や感じ方、なにより「やりたいこと」があることを忘れていませんか。
協力の輪を仲間の外に大きく拡げるには、「違い」をそのままに、「相手」と「あなた」が、それぞれ「やりたいこと」が実現できること、加えてそれが「世界の利益」につながることが大切です。
本セミナーでは著者の一人であり、NPO法の成立の要の一つであったシーズ・市民活動を支える制度をつくる会元代表の松原明が、その経験等をもとに導いた「協力の組み立て方」を体系的に説明します。
また、同じく著者であり、観光地域づくりの中心にあるDMOの第一人者の大社充が、その立場から、またゲストの泉英明さんには各地のまちづくりの経験から、現場で活かす方法をコメントいただきます。
会場、ZOOM参加の方との議論も深めたいと思います。奮ってご参加ください。
登壇者
松原 明
大社 充
泉 英明(都市プランナー、 有限会社ハートビートプラン代表)
詳細はこちら
まち座プラス レクチャー動画公開|山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」がくげいラボ×Talkin’ About vol.9
登録・年会費無料のメンバーシッププログラム「まち座プラス」会員向け特典として、過去のレクチャ―動画を公開しています。
今回は
山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」がくげいラボ×Talkin’ About vol.9
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学芸出版社 正社員募集|応募書類申込+会社説明会参加申込フォーム公開
新卒の方は2023年春、既卒及び経験者(卒業後10年以内)の方は22年夏以降、入社いただける方を募集します。私どもと、出版の未来を拓こうという方、是非、ご応募ください。またそういう方にお知らせいただければ幸甚です。