国土交通省が「グリーンインフラ大賞」2022年度の公募を開始(締切:2022年8月23日)

国土交通省では、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(GIPF)会員からグリーンインフラに関連する取組事例を幅広く募集し、優れた取組事例を選定・表彰する「グリーンインフラ大賞」の募集を行っています。

「グリーンインフラ」とは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、資源環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・計画づくりを進める取組です。

国土交通省は、産学官の多様な主体が参画し、グリーンインフラ(GI)に関する様々なノウハウ・技術等を持ち寄る場として、「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム」を令和2年3月に設立しました。本プラットフォームは、グリーンインフラ推進のために必要な「仲間づくりの場」、「情報を発信・収集する場」、「オープンに議論する場」、「普及啓発を進める場」などとして広く活用されています。

グリーンインフラを推進するためには、国、地方公共団体、民間企業、大学、研究機関等、多様な主体が幅広く参画し、各自の知見、ノウハウや技術を持ち寄り共有することで、グリーンインフラを広げていくことが必要不可欠です。

このため、グリーンインフラ官民連携プラットフォームでは、2020年度・2021年度に引き続き会員の皆さまからグリーンインフラに関連する取組事例を幅広く募集し、優れた取組事例を「グリーンインフラ大賞」として選定し、国土交通省において広く情報発信いたします。

あわせて、グリーンインフラに関する技術・手法を募集し、グリーンインフラ官民連携プラットフォームにおけるグリーンインフラの技術等の研究に活用するほか、資料集としてとりまとめることで、地方公共団体をはじめとするグリーンインフラに積極的に取り組む多様な主体の参考にして頂くよう活用します。

詳細は以下よりご確認をお願いいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております。

応募期間

令和4年6月13日(月)~8月23日(火)17:00必着

  • プラットフォームの会員であることが応募資格となります(会員との連名等でも応募できます)。
  • 過年度にグリーンインフラ大賞に応募いただいた事例についても再応募可能です。
    (ただし、既に国土交通大臣賞・優秀賞を受賞した事例は、審査から除外されます)
  • 取組事例とあわせて技術・手法についても幅広く募集します。グリーンインフラ普及のための調査・研究に活用する予定です。

応募要領・応募様式

以下のグリーンインフラ官民連携プラットフォームHP、国土交通省プレスリリースからダウンロードください。

グリーンインフラ官民連携プラットフォーム グリーンインフラ大賞

https://gi-platform.com/project/#practicalExample

国土交通省プレスリリース

https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000269.html