【募集終了】神戸市が空き家活用による社会課題解決を支援 建築家と協働した改修経費のうち最大半分・上限500万円を補助(応募期限:2022年5月9日)
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神戸市で、建築家と協働して空き家を改修し、社会課題解決に取り組む場合の経費を一部補助する支援制度「建築家との協働による空き家活用促進事業」がスタートする。
市は「建築の専門家としての知識・経験を活かし、ライフスタイルや地域コミュニティまでデザインできる『建築家』が、空き家の活用に関わることで、空き家がより魅力的に生まれ変わることを期待しています」などとして、応募者を募っている。
想定されているのは、“地域の抱える課題”や”withコロナ時代における社会課題”といった様々な課題の解決に取り組もうとする空き家改修案件で、対象の概要は以下の通り。なお応募案件に対しては、「課題解決力」「デザイン性」「社会貢献度」「継続性」「再生の必要性」「波及効果」といった観点からの審査も予定されている。
- 対象者:空き家の所有者または借主(予定を含む)
- 対象物件:神戸市内にある空き家(一棟の建築物または長屋の一住戸)
- 補助金額:補助対象経費の合計の1/2 上限500万円
募集は2022年4月8日(金)から始まっており、今後のスケジュールは以下の通り。
- 質問期限:令和4年4月15日(金曜)
- 応募期限:令和4年5月9日(月曜)17時30分まで
- 選定審査会:令和4年5月18日(予定)
- 選定結果の通知:令和4年5月下旬(予定)
その他、詳細は神戸市のウェブサイトで確認できる。
詳細
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