2023年第4回都市環境デザインセミナー まちを育むセミパブリック拠点の挑戦 ~民主体の「β本町橋」と公主体の「Miimo」を事例に~(2023/6/19|大阪・オンライン)
- 日時:2023年 6月19日(月曜日)18:30~20:30
- 場所:β本町橋(大阪市中央区本町橋4-8)https://hommachibashi.jp/access/
+Zoom配信 - 定員:45名(会場)、80名(Zoom)
- 参加費:
- 都市環境デザイン会議会員:500円
生:500円 - 一般(上記以外):1000円
- 都市環境デザイン会議会員:500円
- 申込:
下記のpeatixページより末尾の「お願い」をご確認のうえお申込ください。
https://peatix.com/event/3598863/view
趣旨
近年、官民連携・公民連携など新しい公共施設の計画手法、運営手法がさまざま模索されているなか、一方でハード面、ソフト面における公と私の境界を曖昧にすることから生まれるまちの魅力づくり、空間づくりに注目が集まっています。
今回は、2011年12月、新しいアプローチでまちをトータルコーディネートする株式会社「ワイキューブ・ラボ」を立ち上げた杉本容子さまにご登壇いただき、企画から運営に至るまで関わられた公共地の民設民営の施設「β本町橋(大阪市中央区)」と、企画構想段階から関わられた公設公営の複合公共施設「Miimo(奈良県三宅町)」を通して体験された、セミパブリック運営の課題やまちに育まれた価値、ポテンシャルの活かし方について、お話しを伺いたいと思います。会場は、β本町橋を提供いただいております。みなさま、奮ってご参加ください。
セミナー世話人 岡 絵理子
講師紹介
杉本 容子(すぎもと・ようこ)
1975年生まれ。杜の都仙台で生まれ、白砂青松湘南に育ち、水都大阪に生きるまちづくり好き。
大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻博士後期課程単位修得退学。
工学博士 /一級小型船舶操縦士 / 国内旅程管理主任者
コンサルタントとして、水辺や公園などパブリックスペースを活かしたまちづくり、市民とともに考え実践するビジョンづくり、まちの居場所づくりなどを実践。民間特別任用の行政マンとして、橋下知事のもと大阪府都市魅力創造局の立ち上げた経験も。2021年夏からは、水辺のまちづくり拠点「β本町橋」の運営をスタート。まちに関わる様々な立場を実践し、まちづくりの新しいアプローチにトライし続けている。
その他
質疑、意見交換
会場から、質問・情報提供などを受け付ける予定です。
主催
都市環境デザイン会議・関西ブロック