今日のGD|山下正太郎×若林恵、山下正太郎×谷尻誠『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』刊行記念連続トーク

『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』刊行記念連続トーク “ビジョナリーが描く働く場の未来” Vol.1

山下正太郎×若林恵 社会と働くことの接合点

グローバル企業からベンチャーまで、オフィス空間のパイオニア事例を収めた『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』、コクヨ野外学習センターが展開する大人気ポッドキャスト番組を書籍にまとめた『働くことの人類学【活字版】仕事と自由をめぐる8つの対話』が同時期に刊行されました。
企業文化の表現としてのオフィス、イノベーションを誘発するコワーキングスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングやパンデミック後の価値観と、働き方もオフィスデザインも、今後ますます変化し続けるでしょう。
そんな世界のオフィス事情や、働き方・働くことについてリサーチを続けてきた山下正太郎さんと、編集者・若林恵さんが、「社会と仕事の接点」について語ります。

概要

  • 日時:6月30日(水) 19:00~20:30
  • 場所:オンライン

登壇者

山下正太郎

ワークスタイル研究所 所長、『WORKSIGHT』 編集長。
コクヨ株式会社に入社後、戦略的ワークスタイル実現のためのコンサルティング業務に従事。手がけた複数の企業が「日経ニューオフィス賞(経済産業大臣賞、クリエイティブオフィス賞など)」を受賞。2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を立上げる。2016~2017年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員、2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、パーソナルプロジェクトとして、グローバルでの働き方の動向を伝えるキュレーションニュースレター『MeThreee』創刊。

若林恵

平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社・2020年12月刊行)、『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。「こんにちは未来」「〈働くこと〉の人類学」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。https://blkswn.tokyo

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『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』刊行記念連続トーク“ビジョナリーが描く働く場の未来” Vol.1 “社会と働くことの接合点” 山下正太郎×若林恵(2021/06/30|オンライン)

『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』刊行記念連続トーク“ビジョナリーが描く働く場の未来” Vol.2

山下正太郎×谷尻誠 企業経営と働く場のデザイン

海外のグローバル企業からベンチャーまで、オフィス空間のパイオニア事例を収めた書籍、『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』が刊行されます。
企業文化の表現としてのオフィス、イノベーションを誘発するコワーキングスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングやパンデミック後の価値観と、働き方もオフィスデザインも、今後ますます変化し続けるでしょう。
そんな世界のオフィス事情を知る山下正太郎氏と、Slack Japan新オフィスや面白法人カヤック研究開発棟はじめ、気鋭の企業からオフィス設計の依頼が相次ぐ建築家・谷尻誠氏に、「未来の働く場」を語っていただきます。

概要

  • 日時:7月1日(木) 19:00~20:30
  • 場所:オンライン

登壇者

山下正太郎

谷尻誠

建築家・起業家。SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役 1974年 広島生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設まで国内外合わせ多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年オープンの「BIRD BATH&KIOSK」の他、「社食堂」や「絶景不動産」「21世紀工務店」「tecture」「CAMP.TECTS」「社外取締役」「toha」「DAICHI」をはじめとする多分野で開業、活動の幅も広がっている。

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『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』刊行記念連続トーク“ビジョナリーが描く働く場の未来” Vol.2 “企業経営と働く場のデザイン” 山下正太郎×谷尻誠(2021/07/01|オンライン)

新刊『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work

コクヨ株式会社・ワークスタイル研究所 著
山下正太郎 編著
金森裕樹・田中康寛 編

A4判・464頁・本体6000円+税

未来のスタンダードを予見させる厳選33事例

2010年代、世界のオフィス空間をグローバル企業からベンチャーまで33事例で振返る。企業文化の表現として、またはスマート化やコワーキングが誘発するイノベーションスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングの価値観、都心に拘束されないパンデミック後の変化まで。未来のスタンダードを予見させる大著。

詳細はこちら 紙面見本をご覧いただけます!

『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』


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公開日:2021/06/22/最終更新日:2021/06/21
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