今日のGD|新刊発売!『住空間計画学』ほか
藤本和男・辻壽一・細田みぎわ 他著
B5変判・192頁・本体2800円+税
12/10発売
住空間の計画・設計を多数の図・写真で学ぶ
住空間の計画・設計を学ぶための入門教科書。住空間の成立から構成手法、計画プロセス、設計手法を、多くの写真・図面で解説する。現代建築家の作品など数多くの事例を盛り込み、テーマごとに見開きでわかりやすく構成。集合住宅やインテリア、エクステリア、リノベーション、ストック活用まで国内外の住空間を幅広く紹介。
著者
- 藤本和男/安田女子家政学部生活デザイン学科教授
- 辻 壽一/大阪樟蔭女子大学名誉教授、都市創造研究所、アーキテクツ・デザイン主宰
- 細田みぎわ/広島女学院大学人間生活学部生活デザイン学科教授、Migiwa Hosoda Archi-Studio主宰
- 山内靖朗/大阪芸術大学建築学科准教授、藤の家建築設計事務所主宰
- 松尾兆郎/穴吹デザイン専門学校講師、松尾よしろう建築設計事務所/MAZ-O design-atelier代表
- 種村俊昭/京都美術工芸大学工芸学部建築学科特任教授
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紙面見本がご覧いただけます!
新刊『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』刊行記念 馬場正尊×吉村靖孝×加藤優一トークイベント
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『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』の刊行を記念して、著者の馬場正尊さんと加藤優一さん、そしてゲストに建築家の吉村靖孝さんをお迎えし、トークイベントを開催します。
都市再生の現場で「仮設建築」や「社会実験」が増えています。いきなり本格的な建築をつくれなければ、まず小さく早く安く実験してみよう。新刊『テンポラリーアーキテクチャー』は、ファーニチャー/モバイル/パラサイト/ポップアップ/シティと、スケール別に都市のアップデート手法を考察した〈事例・制度・妄想アイデア・インタビュー集〉です。
今回のトークでは、著者の馬場さんと加藤さんから、世界各地で起きている仮設建築や社会実験等のテンポラリーな建築・都市づくりについてご紹介いただきます。
また、不動産と可動産(車両等)の間の領域を「半動産建築」と名付けて研究されている吉村さんからは、キャンピングカーやモバイルハウス等の移動する建築や、人が不動産を移動する多拠点居住など、都市生活の変容と新しい建築の潮流についてご紹介いただきます。
後半のディスカッションでは、進行する人口減少や長期化するコロナ禍で不動産の所有がリスク化する日本において、重い建築が固着する硬い都市から、軽やかな建築が流動する柔らかい都市へと転換する可能性、その実装に必要な思考・手法等について議論いただきます。
概要
- 日 時:2020年12月15日(火)20:00~21:30(来店19:40)
- 会 場:二子玉川蔦屋家電またはオンライン(zoom)
- 参加費:有料
出演
- 馬場正尊
Open A代表/公共R不動産ディレクター/東北芸術工科大学教授 - 吉村靖孝
吉村靖孝建築設計事務所代表/早稲田大学教授 - 加藤優一
Open A/公共R不動産/株式会社銭湯ぐらし代表取締役/一般社団法人最上のくらし舎代表理事
申込みはこちら
https://peatix.com/event/1733708/view?k=c7f72853ca03f5a4d3d138f8554a3d5560f03f13
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