今日のGD|新刊発売!『図解 雨仕舞の名デザイン』+刊行記念講演(9/28)ほか

雨仕舞を、機能と美しさを両立させて見せるには?

谷口吉生/内藤廣/ズントーなど、国内外全39の優れた雨仕舞のデザイン。
機能と見せ方がうまく両立された先行事例を、断面詳細図・屋根伏図などの豊富なスケッチと、「きる」「みたてる」など7つのデザイン手法で解き明かしています。
設計時に後回しにされがちな雨仕舞を、デザインに活かすためのヒントが満載の図集です。

B5判・140頁・本体2800円+税
堀啓二 著

著者

堀 啓二

山本堀アーキテクツ共同主宰、共立女子大学家政学部建築・デザイン学科教授。
1957年福岡県生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業、同大学大学院修了。同大学で助手を経た後、1989 年に山本堀アーキテクツを設立。2004 年からは設計業の傍ら、共立女子大学に勤務。一級建築士。
著書に『断面パースで読む 住宅の「居心地」』(彰国社、2010)、『名作住宅から学ぶ 窓廻りディテール図集』(オーム社、2016)など。タニタハウジングウェア(雨樋のメー
カー)のウェブサイト「雨のみちデザイン」では、「雨のみち名作探訪」「流し・納めるディテール11 章」を連載。
主な作品に、大東文化大学板橋キャンパス(共同設計、日本建築学会作品推奨、東京建築賞東京都知事賞)、プラウドジェム渋谷神南(グッドデザイン賞)など。

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『図解 雨仕舞の名デザイン』刊行記念イベント

新刊『図解 雨仕舞の名デザイン』の発売を記念して、オンライン講演会を開催することとなりました。
当日は、著者の堀啓二さんのほか、タニタハウジングウェアの谷田泰さん、mosakiの大西正紀さんにご登壇いただきます。

概要

  • 日 時:2020年9月28日(月)15:30~17:00
  • 場 所:zoom
  • 参加費:無料

プログラム

第一部『図解 雨仕舞の名デザイン』出版記念講演

講師:堀啓二

第二部 雨のみちトークイベント

モデレーター:真壁智治
登壇者:堀啓二、大西正紀、谷田泰

連載8年目を迎える雨のみちデザイン編集部が、お取り寄せ頂いたご質問にお答えしながらこれまで取り上げてきた建築家、学者、有識者、そして建築など様々な視点から雨のみちデザインについて語って頂きます。

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今月の学芸出版社

まもなく刊行される予約受付中の近刊と発売中の新刊、開催を予定している書籍の関連イベントを下記にてご紹介しています。

🦗 学芸出版社 2020年9月のラインナップ