今日のGD|新刊発売!『基礎講座 建築環境工学』ほか

カラー・2色の豊富な図・写真で基本を網羅
空気・熱・光・音のほか建築・都市環境について、身近な自然現象から建築計画への応用まで、環境工学の基本を学ぶ。カラー・2色刷の図・写真、コラムを多数掲載し、必要な数値や情報は表やグラフにまとめた、わかりやすく読みやすい入門教科書。建築士試験のキーワードを網羅、章末の練習問題で習得度もチェックできる。

B5変・200頁・本体2800円+税

著者

朴 賛弼(パク チャンピル)
法政大学デザイン工学部建築学科専任教員、環境研究者、(一社)日本民俗建築学会理事。
ソウル生まれ。法政大学建築学科博士課程終了、工学博士。専門は建築計画、環境・設備、民俗建築。

伏見 建(ふしみ けん)
建築環境・設備研究所所長。東京都生まれ。
法政大学大学院工学研究科修了。

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▲目次・紙面見本を見ることができます

関連書籍

▼同著者陣による、建築設備の教科書

『図説 やさしい建築設備』伏見建・朴賛弼 著

▼丁寧な図解と練習問題で基本をバランスよく身につける!「基礎講座」シリーズ第一弾

『基礎講座 建築設備』金政秀 編著

 

『問いのデザイン』著者・塩瀬隆之さん登壇イベント

8/8(土) 「10代の学生よ、現代の知の巨人“出口治明さん”に聞け!質問しろ!」

10代の若者が、現代日本の知性を代表する出口治明氏(APU立命館アジア太平洋大学学長)に渾身の質問をぶつける90分。
その直前の60分に、どんな質問を投げかければよいのか、『問いのデザイン』の著者、塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館准教授)と一緒に問いをデザインします。
一般の観覧も可能ですので、これからの時代を作る若者と、圧倒的な知性や教養で若者を包みこむ出口氏とのガチンコトークセッションをお楽しみください。

プログラム1 対象:10代の若者(限定20名・無料)
スケジュール:11:00~12:00 10代による『問いを立てる』ワークショップ(進行:塩瀬隆之氏(京都大学総合博物館准教授/『問いのデザイン』著者))
13:00~14:30 10代×出口治明さんトークセッション(進行:湯川カナ(リベルタ学舎代表))
会場:高砂ビル2F(三宮駅徒歩7分)
⇒申し込みはこちら(10代用) ※締め切り:8月1日(土)正午

プログラム2 対象:一般(オンライン観覧/1,650円)
スケジュール:13:00~14:30 10代×出口治明さんトークセッション(進行:湯川カナ(リベルタ学舎代表))
⇒申し込みはこちら(一般)

イベント詳細はこちら
(主催:一般社団法人リベルタ学舎)

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8/9(日) ルールは自分でつくるもの:「法のデザイン」と「問いのデザイン」

映画やドラマに登場する弁護士って、法律というルールの中で私たちの生活を守るために戦ってくれる人という印象でした。
しかし、そのルールがまだ追い付いていない新しい表現や世の中に知られていない技術には、ルールそのものを新しく編み出すような創造性が必要です。
いまもっともクリエイティブな分野で活躍されている弁護士の水野祐さんをゲストにお迎えし、「ルールをつくる力」について皆さんと一緒にたくさんの問いかけをしてみたいと思います。

日 時:2020年8月9日(日) 15:00 ~ 16:00
参加費:無料
場 所:オンラインYouTube Liveで配信
主 催:ナレッジキャピタル
受付締切:2020年8月9日(日) 14:00
※視聴URLはお申し込みされた方へご案内いたします。

講師

水野 祐 氏
法律家、弁護士(シティライツ法律事務所)
IT、クリエイティブ、まちづくり分野のスタートアップから大企業までの新規事業、経営戦略等に対するハンズオンのリーガルサービスや先端・戦略法務に従事。東京大学大学院・慶應義塾大学SFC非常勤講師、Creative Commons Japan理事、Arts and Law理事、グッドデザイン賞審査員、note株式会社などの社外役員も務めている。著作に『法のデザイン 創造性とイノベーションは法によって加速する』など。 Twitter : @TasukuMizuno

ファシリテーター

塩瀬 隆之 氏
京都大学総合博物館准教授、学術研究支援室 参与
京都大学工学研究科修了。博士(工学)。2012年から経済産業省に技術戦略担当課長補佐として出向。2014年7月に京都大学に復職。文部科学省中央教育審議会数理探究専門委員、経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会委員ならびに若手ワーキンググループ座長。日本科学未来館“おや?”っこひろば総合監修。NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員ほか。
高齢者や障害のある人をものづくりプロセスにまきこむインクルーシブデザインワークショップや博物館、科学館のリニューアルワークショップなど多数監修。また科学的なモノの見方に関する学習ワークショップやオンラインワークショップを多数開催。
主な著書に『問いのデザイン』(学芸出版社、2020)、『インクルーシブデザイン』(学芸出版社、2014)、『科学技術Xの謎』(化学同人、2010)など。平成29年度科学技術分野の文部科学大臣賞ほか受賞多数。

イベント詳細はこちら

関連書籍

★発売即重版!!話題沸騰の新刊です★

『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之 著


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公開日:2020/07/31/最終更新日:2020/07/30
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