今日のGD|新刊予約受付中!『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之 著 ほか

6月10日に「問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション」を発売します。
現在、新型コロナウイルスの影響により、ネット書店の流通が大変不安定な状況が続いております。
たとえばアマゾンでは、すでに多くのお客様に予約注文をいただいており、6月4日の発売開始後に御注文いただくと、品切れして御注文いただけなかったり、商品が届くまでに日数がかかるなど、ご不便をおかけすることが予想されます。
ネット書店でご購入をお考えのお客様は、発売前に予約注文いただくと、タイムロスなく入手いただけます。

A5判・300頁・本体2700円+税
2020/06/10発売

内容

ワークショップのファシリテーションとは「問い」と「対話」を戦略的にデザインすること。
問題の本質をどう見抜くか。固定観念をいかに壊すか。どうすれば課題が自分事になるか。
商品開発・組織変革・学校教育・地域活性等でファシリテーターに必要な思考とスキルを解説。
メンバーを本気にさせ、チームの創造性を引き出す極意。

著者

安斎 勇樹

株式会社ミミクリデザインCEO。株式会社DONGURI CCO。東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織の創造性の土壌を耕すワークショップデザイン・ファシリテーション論について研究している。著書に『協創の場のデザイン:ワークショップで企業と地域が変わる』『ワークショップデザイン論:創ることで学ぶ』(共著)。

塩瀬 隆之

京都大学総合博物館准教授。1973年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。専門はシステム工学。2012年7月より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事。2014年7月より復職。小中高校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成研修など、ワークショップ多数。平成29年度文部科学大臣賞(科学技術分野の理解増進)受賞。著書に『インクルーシブデザイン:社会の課題を解決する参加型デザイン』(共著)など。

 

新型コロナウイルス関連 特別寄稿 「大きな時間のなかで考える都市の未来:6つの変化の兆しから」武田重昭(大阪府立大学准教授)

長引く自粛生活があたらしいパブリックライフを誘発しています。多くの人びとの困難や苦痛に比べれば取るに足らない小さなできごとですが、このコロナ禍で前向きに都市を志向する6つの視点を、『小さな空間から都市をプランニングする』の著者・武田重昭先生にお寄せいただきました。

こちらからお読みください!

2021年度新卒採用 応募用資料のお申し込み受付中

2021年春に入社いただける方を募集します。
応募をご検討いただける方には、募集資料・応募課題等の書類をお送りします。
ご希望の方は、5/25(月)正午までにこちらのフォームよりお申込みください。

学芸出版社 2020年5月~6月のラインナップ

2020年5月~6月上旬発売の新刊3点をご紹介します。

6月上旬発売!

『超図解! 建築施工現場』稲垣秀雄 著

▽5月発売の新刊2点

『基礎講座 建築設備』金政秀 編著

 

 

『第三版 イラストでわかる一級建築士用語集』大西正宜 改訂監修