【全編聴取可】『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』編著者・宮田浩介さん、コミュニティハブCOMOxGOMOのポッドキャスト「モビラジ」出演(11月10日より順次公開)
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』編著者・宮田浩介さんがコミュニティ・ハブ「COMOxGOMO」運営のポッドキャスト「モビラジ」に出演されています(11月10日より順次公開中)。
ナビゲーターによる紹介回と第1回が、以下に公開中です。
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「まちと交通をよりイイ関係に」COMO×GOMO~交通×まちづくりSTUDIO~がお送りするPodcast『モビリティ・ラジオ』、略してモビラジ。
子どもから大人まで多くの人にとって馴染みのある「自転車」。環境にやさしく、気軽に移動できる魅力がありコペンハーゲンをはじめとした世界の都市では自転車が活躍できる環境整備が進んでいます。
実は日本は世界的に自転車利用が盛んな国である一方、走るには困難な車道など、自転車ユーザーとしては肩身の狭い思いをすることもしばしば。
モビラジ側はナビゲーターのkigi(自転車ハードユーザー)、スタッフのたいかん(沖縄にて自転車にて通勤)、はまなす(世界有数の自転車都市・大阪出身)にてお送りします。
[1-2]自転車と都市について宮田さんと語ろう
<主なトピック>
自転車交通違反に対して2026年春から導入される「青切符」制度の概略から日本の自転車利用の現状と課題、そして世界の先進的な取組について掘り下げました。
◇自転車の「青切符」制度とは?実際はどうなる?
・自転車ユーザーなら聞いたことがあるかもしれない2026年春から導入される「青切符」制度。「なんとなく厳しくなる」と思っていた自転車ユーザーのモビラジメンバーに対して宮田さんが丁寧に解説してくれます。知ってみると「思ったより大丈夫?」と思うはず。迷ったら自転車に乗りましょう!
◇日本は実は世界3位の自転車利用率!けれどインフラは課題あり
・日本は移動手段に閉める自転車の割合は約15%であり、これはオランダ、デンマークに次ぐ世界第3位で、実はワールドクラスの自転車大国。しかし、その高い利用率とは裏腹に車道は危険で、もちろん歩道には歩行者とインフラ整備には課題が。各国のインフラ・環境整備を事例に「自転車都市の作り方」を伺います。
宮田 浩介さま(文筆家・翻訳家):
市街と郊外の境界域にあたる武蔵野エリアで育ち、通学に使う自転車の上から、後にモーターサイクルの上から、まちや風土を眺めてあれこれ考えてきました。文学系の大学院生として暮らしたニューヨークがもう一つのふるさとです。交通関係では内外の自転車政策のリサーチと情報発信を行っています。『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』(学芸出版社 2023年)編著者。






