イベント|大島芳彦×中谷ノボル|『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』刊行記念トーク@京都(8.29)
“進化するリノベーション”
~2人のパイオニアが語る10年後の展望~
リノベーションという“仕事”を開拓してきた、二人のパイオニア、大島芳彦氏と中谷ノボル氏が、今後のさらなる展望を語る真夏トーク。
マンションリノベーションに始まり、リノベーションまちづくり、都市再生へと活動領域を広げるブルースタジオ、同じく大阪を基盤にリノベーション事業、ホステル経営、沖縄進出と野性の勘にしたがって進化するアートアンドクラフト。それぞれの代表である2人は、いかにこの業界を切り拓いてきたのか、今、一番面白いリノベーションは何か、なぜリノベーションという言葉が今、多様な領域で使われるのか? 開拓者だからこそ説得力のある展望を語り合っていただきます。ふるってご参加ください。
━概要
- 日 時:2019年8月29日(水)19:30~21:00(受付開始19:00)
- 会 場:タイルギャラリー京都
http://bit.ly/2LNwQEF
(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 学芸出版社ビル3階) - 参加費:
- 本代込①/2000円(1冊:『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』)
- 本代込②/4600円(2冊:『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』+『不動産リノベーションの企画術』)
- 聴講のみ/1000円
- 詳細・申込み:
http://bit.ly/3163nt6
━登壇者
○大島芳彦(おおしま よしひこ)
株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。
家業である不動産管理会社、大島土地建設株式会社の3 代目代表取締役。東京生まれ。2000 年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovation リノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。
一般社団法人リノベーション協議会理事、副会長。
2016 年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。
○中谷ノボル(なかたに のぼる)
アートアンドクラフト代表。一級建築士。宅地建物取引士。
1964 年、大阪市生まれ。国立京都工芸繊維大学建築学科を卒業後、マンションデベロッパーやハウスメーカーで、建築設計・不動産営業・現場監督を務め、1994 年にアートアンドクラフトを設立。本業の他、まちづくりNPO を設立し、街や公共空間のリノベーションにも携わってきた。2012 年に同社沖縄事務所を設立以降は、大阪と沖縄を往き来して各地のプロジェクトに関わっている。著書に『みんなのリノベーション―中古住宅の見方、買い方、暮らし方』『不動産リノベーションの企画術』(学芸出版社)。
━プログラム
- ①登壇者紹介
- ②大島芳彦:『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』制作のきっかけと経緯
- ③大島芳彦×中谷ノボル:テーマトーク
- お二人それぞれ、最初のリノベーションプロジェクト
- どのように仕事を発展、事務所を発展させてこられたのか
- 事業を始めてからこれまでを振り返って
- クライアントの層・特徴、リノベーションの企画・設計内容の変化
- 最近見られた、特筆すべき事例
- 自ら手掛けた近年のプロジェクトで最も刺激的なもの
- 今後の展望、これからの不動産の価値とは何か?
- ④会場との質疑応答
関連書籍
〈2019/08/20発売〉
『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』
大島芳彦+ブルースタジオ 著
リノベーション界の開拓者が初めて語る設計手法、待望の単著。物件を人・地域・時間とつなぎ直すことで、建物と街の価値を高める
詳細
http://bit.ly/314Cshf
(184ページ、2000円+税)
『不動産リノベーションの企画術』
中谷ノボル+アートアンドクラフト 著
建物の価値を高める企画・設計・販売のツボを伝授する。物件の個性を見極め、設計に活かし、勘の良い入居者を惹きつけるノウハウ
詳細
http://bit.ly/2LNwRIJ
(232ページ、2600円+税)
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