がくげいラボvol.11|ポルトガルの風土とシザ建築(建築家・伊藤廉)@京都(6.11)

イベントのご案内

がくげいラボvol.11
建築家・伊藤廉さんご登壇「ポルトガルの風土とシザ建築」

がくげいラボは、学芸出版社編集部の「今これが気になる!」に答えてくれる方々をお呼びし、参加者の皆さんを交えてざっくばらんに議論したい!という企画です。

━概要

  • 日 時:2019年6月11日(火)18:30開場、19:00開始~(max.21:00まで)
  • 会 場:タイルギャラリー京都(学芸出版社ビル3階)
  • 定 員:40名(事前申込制)
  • 参加費:1000円
  • 詳細・申込み:http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/l0j8iqtxjmn9/i606lkds/

━趣旨

2004年にポルトガルに渡り、7年間アルヴァロ・シザ氏と仕事をともにした伊藤廉氏が、シザ氏の建築はもちろん、その素顔、仕事ぶり、設計手法について語ります。

モダニズムを超えた美しさや静謐さを感じさせるシザ建築は世界中から高い評価を受けてきましたが、そこにはいつもポルトガルの風土と切り離せない性質があります。
市販のノートや図面、紙ナプキンにまで絶えず描き続けられるスケッチ、寡黙ながら時に発せられる辛らつな言葉使い、建築への純粋な愛情、それらを傍らで観察してきた伊藤氏は、ご自身も15年近くにわたり現地で設計活動を続けておられます。

当日は、執筆中の本「ポルトガルの建築家・アルヴァロ・シザ(仮)」の構想を含め、ポルトガルの風土と建築、シザ氏について、語り尽くしていただきます。ふるってご参加ください。

━登壇者

伊藤廉(いとう れん)

1974年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了後、㈱フジタ勤務、Architectural Association School of Architectureを経て、2004-2011年ポルトガルのアルヴァロ・シザ事務所に7年間勤務。現在、ポルトガル在住、Ren Ito Arq. (伊藤廉建築設計事務所)主宰。『海外で建築を仕事にする』共著者。ポルトガルISTpressから単行本「アルヴァロ・シザ デザインプロセス」を出版。

関連書籍

「海外で仕事にする」シリーズをご紹介!

『海外で建築を仕事にする 世界はチャンスで満たされている』

◎好評5刷!

前田茂樹 編著/田根 剛・豊田啓介 他著
建築という武器と情熱があれば言葉の壁は関係ない。一歩踏み出すことで限りなく拡がる世界を見た実践者から若者へのエール。

>伊藤廉さんご執筆「ポルト|Porto 今はここにいる、ただそれだけのこと」

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『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』

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福岡孝則 編著/別所 力・戸村英子 他著
広大な人造湖の設計、バス路線計画、アフリカでの実測調査まで、建築を越え、パブリックスペースのデザインに挑戦する16人の仕事

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◎隈研吾さんの推薦文 掲載中◎


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岡田栄造 編/川島 高・森山 茜・鈴木 元 他著
世界のフィールドで働くデザイナー14人のエッセイ。大都市の有名組織から途上国の市民工房まで、幅広い現場に可能性が広がっている

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http://i.r.cbz.jp/cc/pl/daax9784/mqt4oqp8n6qv/i606lkds/