【受付終了】「協力」のテクノロジー~「違う」を大切に協力できる地域をつくる~|まちだづくりサロン特別編
主催 | 町田市地域活動サポートオフィス |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2022年9月10日(土)14時00分~16時00分(受付開始13時40分)
- 会場:ぽっぽ町田 会議室1・2
- お申込み:
https://forms.gle/Sp6exg7iDEX1GCis5
開催趣旨
1994年、NPO法立法を推進するシーズ・市民活動を支える制度をつくる会を創設し、NPO法をはじめNPOに関連する法律や制度の創設、改定の中心的役割を担ってきた松原明氏による講演会。
2022年4月に発行された松原氏の書籍『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』では、価値観が多様化する現代において、「違う」者同士が力を合わせる「協力」について誰もが習得できる技術として体系的に説明しています。
書籍の中で紹介されている事例は、こども食堂、パークマネジメント、国際アートフェスティバルなど大きな活動から小さな活動まで多様で、様々な立場の人に参考になる内容です。
市民活動が社会を変える「力」は「協力」であると松原氏は語ります。
市民活動は「協力」の力で「お金」や「権力」がなくても、地域や社会をよくすることができると勇気を持つことができ、明日からの活動で誰もが実践できるヒントを得ることができる講演会です。
講演会の後は、サポートオフィススタッフが会場を巻き込んでさらにお話を深堀りし、明日からの実践につながるよう「協力のテクノロジー」を徹底解剖します。
プログラム
- 13時40分 受付開始
*当日書籍『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』を販売します* - 14時00分 講演会「協力のテクノロジー」
- 15時00分 休憩
- 15時10分 サポートオフィススタッフが深掘りする「協力のテクノロジー」徹底解剖!
- 16時00分 終了(終了後16時30分まで名刺交換タイム)
対象
- 他団体と協力しながら活動を広げていきたいと思っている市民活動団体の方
- 市民との協働をすすめていきたい行政の方
- これまで協働事業の経験はあるが壁にぶつかっている方
- 多様な人と協力しながら地域活動をすすめたい自治会・町内会等地域活動をしている方
- ステークホルダーとともに新しい事業を実施したい企業の方
- その他「協力」の技術について関心のある方
松原明氏プロフィール
1960年大阪府豊中市生まれ。神戸大学文学部哲学科社会学専攻卒。広告制作会社、フリーランスのコピーライター、事業開発コンサルタントを経て、1994年、NPO法立法を推進するシーズ・市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準、寄付税制拡充などの制度創設・改正を推進。また、多くの自治体のNPOとの協働制度創設にも携わる。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会、東日本大震災支援全国ネットワークなどの創設にも携わった。現在、協力のテクノロジーの開発普及を行う「協力世界」を主宰している。著書に『NPO法人ハンドブック :特定非営利活動法人設立のための検討事項』、共著に『「国家」の限界が見えてきた。』、『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』、『NPOはやわかりQ&A』、『協力のテクノロジー::関係者の相利をはかるマネジメント』。