【受付終了】『日常の絶景』ドラマ化記念 石山蓮華さん(俳優・電線愛好家)×八馬智さん(都市鑑賞者)トークイベント
主催 | ジュンク堂書店池袋本店 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023年9月22日(金)19時30分~21時00分
- 会場:ジュンク堂書店池袋本店
- 参加費:
- オンライン視聴チケット ¥1,100
- ジュンク堂書店池袋本店会場参加チケット ¥2,000
- 書籍付きオンライン視聴チケット ¥3,190+送料 \370
- 詳細・申込:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230922
※8/30(水)チケット販売開始
内容
マニアの間で密かに話題となった『日常の絶景~知ってる街の、知らない見方』は、室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市の断片をハッとする写真とちょっとマニアックなテキストで描いています。
そんな本書がこの度、テレビ東京にてドラマ化されました。平日は何かとモヤモヤを抱えながら働く、タイプの異なるキャンプ商品メーカーの社員二人が、このような「日常の絶景」を一緒に巡りながら、距離を縮めながらその風景に癒されていく物語です。
今回のイベントでは、本ドラマに出演される石山蓮華さん(会社のエース社員で、伊藤万理華さん演じる後輩の町村景に導かれ、「日常の絶景」めぐりにハマっていく想田ひとみ役)と著者・八馬智さんにご登壇いただきます。撮影中の裏話や、まさかのドラマ化を経ての感想を交えながら、本書の魅力を深掘って行きます。
電線愛好家としても知られる石山さんと、都市鑑賞のエキスパート・八馬さん、お二人ならではのマニアックながら間口の広い対談、奮ってご参加ください。
登壇者紹介
八馬智さん(都市鑑賞者)
都市鑑賞者。1969年千葉県生まれ。千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科 教授。専門は景観デザインと産業観光など。
千葉大学にて工業意匠を学ぶ過程で土木構造物の魅力に目覚め、札幌の建設コンサルタントに入社。設計業務を通じて土木業界にデザインの価値を埋め込もうと奮闘したものの、2004年に千葉大学に戻りデザインの教育研究に方向転換した。その後、社会や地域の日常を寡黙に支えている「ドボク」への愛をいっそうこじらせた。2012年に千葉工業大学に移り、現在は本職の傍らで都市鑑賞者として活動しながら、さまざまな形で土木のプロモーションを行っている。
前著『ヨーロッパのドボクを見に行こう』(自由国民社、2015)のほか、『ようこそドボク学科へ!』(佐々木葉 監修、2015)に寄稿。
石山蓮華さん(俳優・電線愛好家)
1992年生まれ、埼玉県出身。電線愛好家・俳優・文筆家・ラジオパーソナリティ。
電線愛好家としてテレビ朝日『タモリ倶楽部』などのメディアに出演するほか、2022年より日本電線工業会公認の電線アンバサダーの肩書きに持つ。俳優として舞台や映画、CMなどに出演中。文筆家として「電気新聞」「ウェブ平凡」などに連載・寄稿し、電線をテーマにした『電線の恋人』(平凡社)、読書とジェンダーと犬をテーマにしたエッセイ集「犬もどき読書日記」(晶文社)を刊行。2023年4月からは、毎週月〜木13:00〜15:30で生放送中のTBSラジオ『こねくと』でメインパーソナリティを務めている。