【受付終了】植物との関係を手がかりに考える「ベジタル(植物的)な未来」|『WORKSIGHT ワークサイト 17号 Plants/Ethics 植物倫理』刊行記念イベント

主催 誠光社・学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

コンテンツレーベル・黒鳥社とコクヨのリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」がお届けしているメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」。今年の10月に刊行した書籍『WORKSIGHT[ワークサイト]17号 植物倫理 Plants/Ethics』(発行:コクヨ/発売:学芸出版社)の発売を記念してトークセッションを開催いたします。

2022年7月に、「働くしくみ」と「ワークプレイス」を取り扱うメディアから、「自律協働社会のゆくえ」を考えるメディアへと生まれ変わった「WORKSIGHT[ワークサイト]」。リニューアル第1弾の書籍のテーマに選んだのは「植物倫理」。

孤立や分断が進み、出口が見えない争いを続ける現代。 最も身近でありながら最も遠い「生き物」との関係を考えるために、今回の特集では植物・庭と人間との関係を手がかりに「ベジタル(植物的)な未来」を考察しています。

イベントには、本書の編集長をつとめる山下正太郎さん(ヨコク研究所・所長)、編集担当の黒鳥社の若林恵さんを招き、特集に「植物倫理」を選んだ理由から、インタビューした岡﨑乾二郎さんや飛騨の木工作家・牧野さんの取材裏話、WORKSIGHTリニューアルにこめた意図、編集体制、企画のあり方までお話を伺います。

▼WORKSIGHT[ワークサイト]とは?

コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」。ヨコク研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、ニュースレター(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!

ニュースレターの登録はこちらから

https://worksight.substack.com/

出演

山下正太郎|Shotaro Yamashita

本誌編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長。2011 年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。

若林恵|Kei Wakabayash

黒鳥社コンテンツディレクター。平凡社『月刊太陽』編集部を経て 2000年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩 波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』、『週刊だえん問答』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
https://blkswn.tokyo/

記事をシェアする

公開日:2022/10/28/最終更新日:2022/11/09
学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ