【受付終了】新保奈穂美×金田康孝「空き地をもっと自由に使おう」――『まちを変える都市型農園』刊行記念イベントシリーズ
主催 | 学芸出版社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。
まちのスキマに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えています。
都市での暮らしを豊かにするだけでなく、空き地の利活用、コミュニティの再生、都市の緑化、環境教育や食育などさまざまな課題解決に貢献できる、そんな「都市型農園」の可能性を、もっと探りたい!
このイベントシリーズは、そんな思いのもと、新刊『まちを変える都市型農園』著者の新保奈穂美さん(兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科講師、兼、兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門員)をホストに迎えて開催します。
今回は、一般社団法人グッドラック代表理事で、「みんなのうえん」を運営される金田康孝さんをゲストにお迎えし、「空き地をもっと自由に使おう」をテーマにディスカッションします。
- なぜ、まちの空き地を農園にするのか?
- どんな人がどのように使っているのか?
- 空き家との組み合わせで広がる可能性とは?
- 仕事として農園のマネジメントは成り立つのか?
など、さまざまな角度から深掘りできればと考えています。
ぜひご参加ください。
開催概要
- 日時:2022年10月10日(月・祝)
- 16:00~17:00(リアル参加のみ)*雨天決行・荒天中止
=「みんなのうえん北加賀屋 第2農園」現地見学会&フォローアップレクチャー - 17:00~18:30
=トークイベント - 18:30~19:00(リアル参加のみ)
=交流会
- 16:00~17:00(リアル参加のみ)*雨天決行・荒天中止
- 会場・定員:
- リアル:みんなのうえん北加賀屋 第2農園(大阪市住之江区北加賀屋5-2-29)
定員=15名 - オンライン:Zoom
定員=100名
- リアル:みんなのうえん北加賀屋 第2農園(大阪市住之江区北加賀屋5-2-29)
参加費・お申込み
- 書籍『まちを変える都市型農園』は定価2,640円(税込)です。
- リアル参加の方へ:
- 書籍もお申込みの方には、当日会場でお渡しいたします。
- 新型コロナウイルス感染防止対策として、各自でもマスク着用・手指消毒などへのご協力をお願い申し上げます。
- 交流会での飲食物の提供等はいたしません。
- オンライン参加の方へ:
- 発送の都合上、書籍もお申込みの場合、キャンセルは不可とさせていただきます。10/3(月)までの受付分は当日まで、10/4(火)以降の受付分は当日以降のお届けとなります。ご了承ください。
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出演者プロフィール
新保 奈穂美(シンポ・ナオミ)
兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科講師、兼、兵庫県立淡路景観園芸学校景観園芸専門員。東京大学農学部環境資源科学課程緑地生物学専修卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻修士課程、同博士課程修了。博士(環境学)。筑波大学生命環境系助教を経て、2021年4月より現職。2021年8月より東北大学大学院国際文化研究科特任講師も務める。博士課程時にウィーン工科大学(オーストリア)に留学、ポスドク時にリンカーン大学(ニュージーランド)に研究滞在。著書に『まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用』(2022年、学芸出版社)など。
金田 康孝(カネダ・ヤスタカ)
一般社団法人グッドラック代表理事。1986年生まれ。神戸芸術工科大学を卒業後、NPO法人Co.to.hana共同設立。2018年12月より「一般社団法人グッドラック」を設立、代表理事に就任。食と農のコミュニティ「みんなのうえん」の運営を主軸に、都市部の遊休地活用のコンサルティング、近畿大学特別講師、イベントプロデュースなどに取り組む。環境省グッドライフアワード2014「環境と食農特別賞」、大阪ランドスケープ賞2018「公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会長賞」を受賞。