【受付終了】社会的処方EXPO2024 in Kyoto

主催 一般社団法人プラスケア
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024/03/03 (日) 10:30 – 19:20
  • 会場:京都経済センター 京都市下京区函谷鉾町 四条通室町東入 78番地
  • 参加費:
    • 会場チケット(先行割引)¥8,000
    • オンラインチケット(先行割引)¥4,000
    • 【学生専用】会場チケット¥3,000
    • 【学生専用】オンラインチケット¥1,500
  • 詳細・申込:https://socialprescribingexpo2024.peatix.com/view

内容

社会的処方、これからの10年

社会的処方が国の取り組みとして記載され、孤独・孤立対策法が施行されていくこれからの日本。
私たちは、そんな未来に何を見ていくのか。国や企業のリーダーから20代の若者、医療者もアーティストも、それぞれの視点から目指す未来を重ね合わせます。

社会的処方EXPO2024 in Kyoto

「薬で人を健康にするのではなく、人と人とのつながりでウェルビーイングな暮らしをつくる」=社会的処方。
イギリスの市民活動から生まれた社会的処方は、世界のさまざまな地域に長い時間をかけて手渡されてきました。
そして今、それぞれの国や地域で多様な社会的処方が、ときに「社会的処方」という言葉を超えて広がっています。

人と人が共にウェルビーイングに暮らしていくための知恵。
心身の調子が揺れたり不調になってもお互いを助け合う仕組み。
人にとって心身の危機となりうる喪失や災害などを共に悼み、癒す文化装置。

これらは、地域に暮らす人と共に、医療・文化芸術・市民活動・まちづくりとさまざまな分野が交差しながら育まれてきた知恵であり、文化でもあり、変化しながら受け継いでいくテクノロジーであるとも捉えられます。

今回の社会的処方EXPOでは、孤独・孤立対策推進法の施行を受け、これから10年の日本が何を目指していくのか、そしてその流れの中で私たちは何をしていけばいいのかについて、国内外の事例を取り上げながら未来をみんなで見つめていきます。

この先10年の「日本における各地域の文化から広がる社会的処方」の姿を形づくるため、皆さんの力が必要です。
多くの方のご参加をお待ちしております。

タイムスケジュール

10:00 開場

10:30 オープニング 「社会的処方、これからの10年」

10:40【1st Session:孤独・孤立推進法が描く未来】

山本麻里(内閣官房 孤独・孤立対策担当室 室長)
近藤尚己(京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻国際保健学講座社会疫学 教授)
渡邉大輔(成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授)

12:10【2nd Session:企業がつくる、まちの保健室】

金井政明(株式会社良品計画 会長)
西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)

13:10 昼休み ※昼食は会場外でお願いします

14:10【3rd Session:学生が捉える「社会的処方」の現在地】

ばー子(武蔵野美術大学大学クリエイティブイノベーション学科)
橋本麻里奈(神戸大学医学部医学科)
大谷理歩(上智大学総合グローバル学部)

モデレーター

藤岡聡子(診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表)

15:40【4th Session:言葉ではない表現で紡ぐ、ケアとアートのストーリー】

なかむらくるみ(DanceWell 講師)
黒田裕子(DanceWell 共同代表)
稲庭彩和子(国立美術館本部 主任研究員)
小澤いぶき(認定NPO法人PIECES)
岩瀬翔(式根島診療所 所長)

16:40 【5th Session:医療のエコ活動】

西智弘(一般社団法人プラスケア 代表理事)

※オンライン配信は17:00終了

17:10 分科会

①インタラクティブセッション
②社会的処方ツールキット製作ワークショップ

18:20 交流セッション

19:20 解散

各セッションのご紹介

【1st Session:孤独・孤立推進法が描く未来】

2024年4月に施行される「孤独・孤立対策推進法」。
この法律には、国の責務だけではなく、各自治体や国民一人一人も自分ごととして孤独・孤立に対して向き合い、協力をしてくことがうたわれています。この法律の施行によって、日本はどのような方向性を目指していくのでしょうか。

内閣官房 孤独・孤立対策担当室から、室長の山本麻里さんをお招きし、法律が制定された経緯やその内容、そして自治体や国民に期待することなどをお伺いし、その後は京都大学・近藤尚己先生、成蹊大学・渡邉大輔先生のお二人と、フロアも交えてのディスカッションを行います。

山本麻里(やまもと まり)

内閣官房 孤独・孤立対策担当室 室長
1987年4月厚生省入省。大蔵省、宮城県庁、環境省、桑名市副市長、内閣府での勤務のほか、厚生労働省社会・援護局総務課長、同大臣官房審議官(医療介護連携担当)、内閣官房内閣審議官(児童虐待防止等総合対策室長、内閣人事局)、厚生労働省社会・援護局長を歴任し、2022年6月から現職。

近藤尚己(こんどう なおき)

京都大学 大学院医学研究科 社会疫学分野 主任教授
2000年山梨医科大学医学部医学科卒業。卒後医師臨床研修後、山梨医科大学助教・同講師・ハーバード大学フェロー、東京大学准教授などを経て現職。健康の社会的決定要因と健康格差に関する疫学研究を進めている。
ウェブサイト:「京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野」https://socepi.med.kyoto-u.ac.jp/

渡邉大輔(わたなべ だいすけ)

成蹊大学文学部現代社会学科教授
高齢期における社会参加や就労、介護予防、生活時間、ライフコースなどを社会学の観点から研究している。武蔵野市などで健康福祉や地域包括ケアシステムの政策策定や推進にもかかわっている。専門は、社会学、社会老年学。

【2nd Session:企業がつくる、まちの保健室】

「くらしの基本と普遍」を共創し続け、「無印良品」を世界に届け続ける株式会社良品計画。
その良品計画が、広島と新潟に「まちの保健室」を開設しているのをご存知でしょうか?
世界的な大企業が、ウェルビーイングや予防医療の分野に取り組むことの狙いや、その意義とは。
社会的処方研究所を運営する西智弘が、実際に「まちの保健室」を取材したリポートを元に、株式会社良品計画会長である金井政明さんと、企業が社会的処方に取り組む可能性を探ります。

金井 政明(かない まさあき)

株式会社良品計画 代表取締役会⾧
1957年生まれ。西友ストアー⾧野(現株式会社西友)を経て1993年良品計画入社。生活雑貨部⾧として⾧い間、売上の柱となる生活雑貨を牽引し良品計画の成⾧を支える。その後、常務取締役営業本部⾧として良品計画の構造改革に取り組む。2008年2月代表取締役社⾧、2015年5月代表取締役会⾧に就任、現在に至る。西友時代より「無印良品」に関わり、一貫して営業、商品分野を歩み、良品計画グループ全体の企業価値向上に取り組む。

西智弘(にし ともひろ)

川崎市立井田病院 腫瘍内科部長/一般社団法人プラスケア代表理事
2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医。著書に『だから、もう眠らせてほしい(晶文社)』『社会的処方(学芸出版社)』など。

【3rd Session:学生が捉える「社会的処方」の現在地】

人の暮らしは、断片的なものではなく、あらゆる活動が連なっています。
その連なりを芸術表現を通して、医学の道を通して、あるいは人の学びや暮らしの環境設計を通して捉えていこうとする、学び手の3名をお呼びしました。
日本における人と人とがつながっていく様を、学びと活動を織り交ぜている3名はどんな眼差しを向けているのでしょうか。
若き人たちから発せられる言葉に大きな敬意を払いながら、現在地を紐解いていきたいと思います。

ばー子(森廣優空 もりひろ ゆら)

武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科
2002年生まれ。「日常に繋がりを仕掛けるパフォーマンス」を軸に、気の向くままに身体を動かす。 表現者の孤独によりそうお家づくり、病院でのアート処方、人と町と繋がる酒場屋台を道端に設置、DJ盆踊りの企画、美大生巻き込んでクリニックの壁画の手伝いなどに取り組んできた。 多様な表現が重なり、混沌だけど温かく心地よく、日々の景色をずらすような場づくりを模索している。

橋本麻里奈(はしもと まりな)

神戸大学医学部医学科
2000年、兵庫県生まれ。豊岡市出石町の城下町で育つ。 歴史ある風景が、少子高齢化に伴って変化する様子を目の当たりにしたことから、すべての人がどんな場所で暮らしていても、その人らしく生き続けることができるようにと願うようになった。変化する地域や人のニーズに対して、自分のできることを考え続け、あらゆる視点から応えたいという想いのもと、医療の道を志し、神戸大学医学部医学科に入学。 様々な土地に生きる人に出会い、自分と向き合い、未来の風景を考える、そんな場をつくりたいという想いから、地域医療に関心のある学生へ向け、全国各地で合宿・ツアーを企画する全国医療系学生コミュニティ「ちいここ」を運営。また、一般社団法人HASSYADAI socialとトヨタ自動車株式会社が共同事業として取り組みを続けてきた、高校生年代向けオンラインプログラム「project:ZENKAI」の運営にも携わり、学歴・偏差値の枠を超えた、一人一人の可能性と向き合い、応援する取り組みにも力を入れている。

大谷理歩(おおたに りほ)

上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科
高校生の時にホスピタルアートに出会い、医療×人とのつながりに興味を持つように。病院や特別支援学校でのアートワークショップ、クリニックでの壁画、式根島での地域診断を経験。大学では、ステレオタイプや偏見、差別について国際協力や教育分野の視点から学び、学内イベントの「ソフィア・ダイバーシティ・ウィーク」では、学生代表として多様性や共生を考えるきっかけづくりを企画運営。「よりよく生きる、心地よく生きる」をテーマに、自分ができることを模索している。

藤岡聡子(ふじおか さとこ)

診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表
徳島県生まれ三重県育ち。長野県軽井沢町在住。夜間定時制高校出身。人材教育会社を経て「老人ホームに老人しかいないという違和感」を元に24才で有料老人ホーム創業メンバーとして、アーティスト、大学生や子どもたちとともに町に開いた居場所づくりを実践。2015年デンマークに留学し、幼児教育・高齢者住宅の視察、民主主義形成について国会議員らと意見交換を重ね帰国。東京都豊島区の元空き家をリノベーションしたゲストハウス1階にて「長崎二丁目家庭科室」を主宰、老若男女が訪れた光景は、2017年グッドデザイン賞受賞。2019年より長野県軽井沢町にて「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」を始め共同代表。開業2年目時点で「第10 回アジア太平洋地域・高齢者ケアイノベーションアワード2022」Social Engagement program 部門で日本初のグランプリを受賞。共著に『社会的処方』『ケアとまちづくり、ときどきアート』。主な掲載先にAERA「現代の肖像」など多数。

【4th Session:言葉ではない表現で紡ぐ、ケアとアートのストーリー】

アートの前において、人は平等です。
すべての参加者を「ダンサー」と呼ぶダンスウェルなど、芸術活動は「ケアする・される」といった関係性を溶かし、フラットな関係性のコミュニティを創り出す可能性を秘めています。自由に表現する相手を信じ、自分もありのままで居て良いと思える包摂性はどのように生まれているのでしょうか。あらゆる世代・性別を包み込むソーシャルデザインのヒントを、芸術活動から紐解きます。

なかむらくるみ

ダンスアーティスト/カラダ媒介人
ソコニダンスby KURUMI NAKAMURA主宰。石川県金沢市生まれ。2007年文化庁新進芸術家海外留学派遣研修員として英国Rambert School of Ballet and Contemporary DanceにてDiploma取得。石川県内複数の福祉施設においてニーズに寄り添いながら身体と心で自由に表現できる場づくりを積極的に行う。また、国内外の美術博物館や教育機関においてワークショップを展開しながら、社会を生きるさまざまな人の身体の美しさに魅了され、ダンスを介して美しさを社会に魅せる作品を制作し発表している。2018年イタリアにてDance Well Teachers Courseを修了し、パーキンソン病と共に生きる方々を含む市民のために開かれたダンスの場「ダンス・ウェルクラス」で講師をつとめる。

黒田裕子(くろだ ゆうこ)

DanceWell共同代表/舞台芸術プログラム企画制作者
一般企業に勤務後、東京で音楽家マネジメント、イベント/舞台企画制作に携わり、2008年より金沢21世紀美術館にて国内外のアーティストと市民を繋ぐパフォーミングアーツ公演、レジデンスプログラム、地域交流プログラム等の企画制作を行い、2022年退職。2018年に任意活動のDance Well石川をなかむらくるみらと共に立ち上げる。2023年より京都を拠点に活動。(公財)地域創造/公共ホール現代ダンス活性化事業コーディネーター、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)理事。

稲庭彩和子(いなにわ さわこ)

国立美術館本部 主任研究員
青山学院大学文学研究科(修士)、ロンドン大学University College London(修士)。東京都美術館のリニューアルにあたりアート・コミュニケーション事業の立ち上げを担当。社会課題を視野にいれ市民と協働するソーシャル・デザイン・プロジェクト「とびらプロジェクト」や、アートや文化からこどもの社会参加の機会を作るラーニング・デザイン・プロジェクト「MuseumStartあいうえの」、高齢であることをポジティブにとらえる「Creative Ageing ずっとび」などを企画・運営。2022年より現職。著書に『美術館と大学と市民が作るソーシャルデザインプロジェクト』(青幻舎、2018)、『コウペンちゃんとまなぶ世界の名画』(KADOKAWA、2021)『こどもと大人のためのミュージアム思考』(左右社、2022)等。

小澤いぶき(おざわ いぶき)

認定NPO法人PIECES 代表理事 /児童精神科医 / 精神科専門医 / 京都大学医学研究科 研究協力員 / こども家庭庁アドバイザー
精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。 誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、NPOを立ち上げる。
2016年、Fish Family Foundationのfellowに選出。2017年3月、ザルツブルグカンファレンスに招待され、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画 。
コモンズ投信の主催するコモンズ社会起業家フォーラムに登壇し、Seedcap応援先に選出。

岩瀬翔(いわせ かける)

a.k.a. Tiny Graviz 式根島診療所所長。1996年生まれ、東京都出身。2020年自治医科大学卒業 誰もが望む場所で最期まで幸せに暮らす地域を支えるために、2019年にイギリス留学で社会的処方の現場を学び、家庭医療を志す。感情を身体言語として表現するストリートダンス “KRUMP”を2015年より始め、”Graviz fam” の一員としてもダンスの可能性を模索し続けている。 2023年4月より現職を務める傍ら、京都芸術大学大学院でデザイン思考を学ぶ。離島の暮らしを島民自身で豊かにするための対話の場づくりや、ダンスや伝統舞踊を通した表現の場づくりに取り組んでいる。

【5th Session:医療のエコ活動】

社会的処方が広がることで、救急や外来の利用が減少し、医療費が削減されるというエビデンスが複数報告されています。一方で、医師や製薬企業にとっては売り上げの減少に結びつきかねないとして、社会的処方の発展を積極的に応援しにくい面があるかもしれません。しかし、「医療のエコ活動」と称して医療を節約・適正化を図ろうと活動する製薬企業および大学、市民、企業なども出てきました。製薬企業が社会的処方を応援する、そのこころは?についてお話しします。

西智弘(にし ともひろ)

川崎市立井田病院 腫瘍内科部長/一般社団法人プラスケア代表理事

【分科会】※分科会以降はオンライン配信はございません。

①インタラクティブセッション(3-F)

会場にご参加の皆さんの中には、もう既にそれぞれの地域で活動をしていて、色々と話を聞いてほしい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メイン会場では、参加者がスモールグループに分かれて「いま自分たちが取り組んでいること/取り組みたいと思っていること」「活動で壁にぶつかっていること」などについて、ファシリテーターと共にざっくばらんにディスカッションをします。
最後には、各グループから1名を選んで、自分の活動や夢などについて「ショート・プレゼンテーション」を行ってもらいます。

メインファシリテーター

守本陽一(もりもと よういち)

一般社団法人ケアと暮らしの編集社 代表理事
1993年、神奈川県生まれ、兵庫県出身。医師。修士(芸術)。自治医科大学在学時から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFEや地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。総合診療医として働く傍ら、2020年11月に、一般社団法人ケアと暮らしの編集社を設立。社会的処方の拠点として、商店街の空き店舗を改修し、シェア型図書館、本と暮らしのあるところだいかい文庫をオープンし、運営している。また、医療・介護・福祉・デザイン・アートとまちづくりを掛け合わせた「ケアとまちづくり未来会議」の開催など、まちづくりとケアの橋渡し活動を行う。現在は、保健所で、医療政策および重層的支援体制整備事業、在宅医療介護連携、総合事業、認知症政策、社会的処方モデル事業等の市町村支援に従事。まちづくり功労者国土交通大臣表彰。グッドデザイン賞審査員賞受賞。共著に「ケアとまちづくり、ときどきアート(中外医学社)」「社会的処方(学芸出版社)」など。

②社会的処方ツールキット製作ワークショップ(3-G:先着17名)

孤独・孤立対策推進法が施行されるに従い、自治体・市民とも地域における孤独・孤立への対策が求められます。しかし一方で、国内においては海外のような社会的処方のツールキット(ガイドブック)のような、日本語での簡潔かつ無償でダウンロード可能な冊子体は存在しません。
今回、東京藝術大学の支援を受け「アートや暮らしを処方するツールブック(仮)」を製作するプロジェクトがスタートします。その第一歩として、この社会的処方EXPO2024において「どんな要素がツールブックには必要か?」「どんな内容だと手に取りやすいか」といったブレインストーミングを行います。
ぜひ、みなさんのお知恵をお貸しください。

メインファシリテーター

西智弘(にし ともひろ)

川崎市立井田病院 腫瘍内科部長/一般社団法人プラスケア代表理事

【交流セッション】

お時間のある方は会場に残っていただき、登壇者やファシリテーターとのフリートークや名刺交換などにご活用ください。

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公開日:2024/01/09
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