【受付終了】加藤優一×馬場正尊「銭湯とエリアリノベーション “まちづくり”と“暮らしづくり”を考える」 ―『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』刊行記念トーク

主催 二子玉川蔦屋家電
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/07/28 (金) 19:00 – 20:30
  • 会場:二子玉川 蔦屋家電 EVENT SPACE(2階Snow Peak内)/オンライン
  • 参加費:
    • 【会場観覧】書籍『銭湯から広げるまちづくり』付きイベント参加券
      ¥2,920
    • 【会場観覧】イベント参加券(書籍は付きません)
      ¥1,000
    • 【オンライン】書籍『銭湯から広げるまちづくり』付きイベント参加券(送料500円込み)
      ¥3,420
    • 【オンライン】イベント参加券(書籍は付きません)
      ¥1,000
  • 詳細・申込:https://peatix.com/event/3624539/view

内容

『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』の刊行を記念して、著者の加藤優一さん、ゲストに建築家・OpenA代表の馬場正尊さんを迎えトークイベントを開催いたします。

この本は、老舗銭湯「小杉湯」の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」の実践をまとめた一冊です。まちづくりを「暮らしづくり」と捉え、世代や立場を越えて地域がゆるくつながる、これからの地域事業のヒントが詰まっています。
ほどよい距離感で人々がふれあう「暮らしの拠点」である銭湯は、まちにどのような影響をもたらすのでしょうか。

「小杉湯となり」の半径500m圏内で「銭湯つきアパート」などの空き家再生を展開している加藤さん、全国各地でエリアリノベーションを手掛けてきた馬場さん、お二人にまちづくりと「暮らしづくり」について語っていただきます。

トーク後は、会場・オンラインからお二人への質疑応答時間を予定しております。ぜひふるってご参加ください

★当店のイベント対象書籍発売日は、7月15日(土)頃を予定しております。(先行発売となります。発売日は、多少前後する可能性がございます)

■登壇者プロフィール

加藤優一(かとう・ゆういち)

銭湯ぐらし代表取締役、最上のくらし舎共同代表理事。
1987年山形県生まれ。東北大学大学院博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。
近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。『CREATIVE LOCAL』(学芸出版社・共著)など。

馬場正尊(ばば・まさたか)

オープン・エー代表取締役。
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。
近作は「Under Construction」(2016)「旧那古野小学校施設活用事業」(2019)など。近著に『テンポラリーアーキテクチャー』(学芸出版社)など。