【受付終了】加藤 優一×宇野 常寛「アフターコロナの場づくりのヒント」 ―『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』刊行記念トーク

主催 文喫 六本木
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/07/21 (金) 19:00 – 20:30
  • 会場:文喫 六本木 港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F
  • 参加費:
    • 【会場参加】イベント参加チケット(文喫利用料込)
      ¥2,200
    • 【会場参加】イベント参加チケット(文喫利用料込)+書籍『銭湯から広げるまちづくり』
      ¥3,900
  • 詳細・申込:https://peatix.com/event/3628155/view

内容

『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』の刊行を記念して、著者の加藤優一さん、ゲストに評論家の宇野常寛さんを迎えトークイベントを開催いたします。

新型コロナウイルスの流行によって、大きく変わった「場づくり」のあり方。その変化に向き合った「小杉湯となり」は、銭湯の常連たちがつくったシェアスペースです。銭湯に学んだ場づくりを実践し、今ではスタッフ・会員を合わせて約100人が関わり、ほどよい距離感で暮らしが持ち寄られています。これからの場づくりにおいて、なぜ銭湯がヒントになるのでしょうか?

「小杉湯となり」を企画・運営する著者の加藤さんと、本書の推薦文を寄稿いただいた評論家の宇野常寛さんに、「アフターコロナの場づくりのヒント」について語っていただきます。

登壇者プロフィール

加藤優一(かとう・ゆういち)

銭湯ぐらし代表取締役、最上のくらし舎共同代表理事、東北芸術工科大学専任講師。
1987年山形県生まれ。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計・運営・研究の一連のプロセスに携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。『CREATIVE LOCAL』『テンポラリーアーキテクチャー』(学芸出版社・共著)など。

宇野常寛(うの・つねひろ)

評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉〈モノノメ〉編集長。著書に『遅いインターネット』(幻冬舎)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『母性のディストピア』(集英社)、『砂漠と異人たち』〈朝日新聞出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、猪子寿之との共著『人類を前に進めたいーチームラボと境界のない世界』(PLANETS)など多数。立教大学社会学部兼任講師も務める。