【受付終了】【狂犬ブックセミナー第4弾】公民連携事業のリアル! 死の谷を超え、未来を創る方法 ゲスト:入江智子さん
主催 | 木下斉 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2023/2/7(火) 21:00~22:00
- 配信:オンライン
- 参加費:
- リアルタイム参加:3,300円
- 事後配信視聴:2,200円
- 参加方法・申込等詳細:
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ma2443mmu21.html
さあ、第4弾の狂犬ブックセミナー!!
今回は大阪府大東市で公民連携事業での公営住宅建て替えなどを実現した、株式会社コーミンの入江智子さんがゲストです。
大阪府大東市の公民連携事業は、大阪ガスでの私の講演会に市長と局長が参加され、それをきっかけに公民連携プロフェッショナルスクール(現・都市経営プロフェッショナルスクール)への関係者の参加、さらにオガールプロジェクトへの暖簾分けプロジェクト、デザイン会議の発足などで一気に動き始めました。地元の方々と共に幾多の困難を乗り越えられて中核プロジェクトである公営住宅・公園などの一体的な再整備を公民連携事業で行った「morineki」が立ち上がっています。
morinekiは、令和3年度に「土地活用モデル大賞(審査委員長賞)」、令和4年度には「都市景観大賞(国土交通大臣賞)」、「グッドデザイン賞」を受賞しており、今回でまちびらき後、4つ目となる「大阪都市景観建築賞(大阪府知事賞)」を受賞するなど高く評価を受けています。
その中心人物である株式会社コーミンの入江智子さんは、公民連携プロフェッショナルスクール2期生としても参加しながら、オガールの暖簾分けプログラムに参加するため、子供を連れて半年以上、大阪から岩手県紫波町に移住。オガールプロジェクト最後の民間事業棟のオガールセンター開発に、鬼の岡崎さんの元で開発を任され、「女岡崎」の異名まで持たれています。持ち前の関西弁で岩手の役所の皆さんをビビらせながらw 見事素晴らしい開発を実現。ここで学ばれたことを実現するため、公務員を辞して現在は公民連携エージェントとして活躍されています。
そんな入江さんが初の著書を出されるということで、そりゃブックセミナーに出てもらわなければということで今回登壇いただきます。他の方では聞けない公民連携事業のリアルをバンバン聞きながら進めたい思います。
オンラインでのリアルタイム動画配信でお送り予定です。
【今回の教科書】
公民連携エージェント: 「まち」と「まちを使う人」を元気にする仕事
https://amzn.to/3WzP50e
【動画解説】
ゼロから始まった大東市の公民連携事業第一弾morineki開業〜最新のPPPエージェント型公営住宅建て替えが地域に何を生むのか〜
https://note.com/shoutengai/n/n632b18a424b1
ということで、多くの方のご参加をお待ちしております。
【当日のセミナー内容(予定)】
入江さんの取り組み紹介 21:00〜21:20
入江さん×木下のトークセッション 21:20〜21:50
質疑応答 22:00〜22:15
〜終了〜
【ゲストプロフィール】
入江智子
コーミン株式会社 代表取締役
1976年生まれ。京都工芸繊維大学卒業後、大阪府大東市に入庁。建築技師として、学校や市営住宅などの営繕業務に従事。オガール暖簾分け研修を経て、まちづくり会社に出向、2018年に市職員を退職し現職。
東理事長をはじめ、大東市役所の職員と連携して「大東ズンチャッチャ夜市」や「地域健康プロフェッショナルスクール」の開催、民間主導の市営住宅の建替えによりエリアの価値を上げる「morinekiプロジェクト」などに取り組む。
【ホストプロフィール】
木下 斉
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/内閣府地域活性化伝道師
1982年東京生まれ。1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の設立並びに社長就任。2000年新語流行語「IT革命」受賞。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2007年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、勝川エリアアセットマネジメント取締役など各地のまちづくり会社に出資、経営参画している。また、全国各地の事業型まちづくり会社の連携組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事のほか、一般社団法人公民連携事業機構理事、内閣府地域活性化伝道師なども務める。
2015年より都市経営プロフェッショナルスクールを東北芸術工科大学などと連携して開校、全国各地の実践者の仲間たちを講師に累計400名の卒業生を送り出し、全国各地で100以上のプロジェクトがスタートしている。2020年からは北海道経済人などを中心とした「えぞ財団」の取り組みも開始している。著書は日本だけでなく、台湾、中国、韓国でも翻訳され、国際的なネットワークへと育ち始めている。