木下斉×鈴木文彦(『自治体の財政診断入門』著者)|狂犬ブックセミナー|地域の「稼ぐチカラ」の見抜き方~入門編~(2022/7/8 オンライン)

公開日:2022/06/17

〈まち座〉ではイベントのご紹介のみ行っています。詳細は主催団体等にお問い合わせください。
このイベントの主催者:木下斉

新たにスタートする狂犬ブックセミナー!!

まちづくりや地域事業、都市経営などに関連すると木下が独断と偏見で判断した書籍を毎回ピックアップし、著者の方などをお招きして学ぶオンラインセミナー(zoomを利用)です。意外とまちづくりに関連する書籍は多数出ているのですが、それらを深く考え、精読している人は少なかったりします。なんとなくさらっと読んでそれで終わりでは書籍を読んだうちに入りません!!

そのため狂犬ブックセミナーでは書籍の中からより重要な内容を掘り下げ、参加者同士での議論、そして著者への質問を通じて学びを深めていくことを目標といたします。

第一弾は「自治体の財政診断入門」を書かれた鈴木文彦さんです。様々な自治体情報などをもとにして分析を行っていらっしゃるシンクタンクの方でもあり、もともと地方銀行から財務局への出向経験などから自治体財政についても様々なところで発信をされています。もともと近代から国家や地域経営において複式簿記など含めた会計制度は大変重要な役割を果たしてきました。が、しかし戦後日本においてはいい加減な現金主義・公会計とかによって実態がよくわからなくなってしまったりしています。今回は自治体財政を一般的な会計知識などからストレートに解説しているこちらの書籍を題材に私達の「地域の稼ぐ力の捉え方」を養うセミナーにいたします。ぜひご参加ください。

当日のセミナー内容(予定)

アイスブレイク 20:00〜20:10

鈴木さん×木下のトークセッション 20:10〜21:00

  • バックキャスト分析(フォーキャスト計画はムダ)
  • 公営企業に対する繰出金や補助金を意識せよ
  • 設備投資はFCFの範囲内
  • 公民連結決算でプロジェクトをモニタリングせよ
  • 補助金は投資採算を考えよ など

グループディスカッション 21:15〜21:30

質疑応答21:30〜22:00

〜終了〜

適宜参加者懇親タイム(順次自己都合で離席してOK)

ゲストプロフィール

鈴木 文彦

大和総研 主任研究員

仙台市生まれ。1993年立命館大学卒業、七十七銀行入行。2004年財務省に出向し、東北財務局上席専門調査員として地方財政の調査研究に携わる。2008年大和総研入社、現在に至る。

単著「自治体の財政診断入門」(学芸出版社)。共著に「公共調達における事業手法の選択基準:VFM」(土木学会)、「地銀の次世代ビジネスモデル」(日経BP社)。日経グローカル「自治体財政、改善のヒント」、財務省ファイナンス「路線価で ひもとく街の歴史」連載中。西東京市行財政改革推進委員会委員。 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業 アドバイザー(公営企業関係・ 公共施設等総合管理計画の見直し)、中小企業診断士、1級FP技能士。

ホストプロフィール

木下 斉

一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/内閣府地域活性化伝道師

1982年東京生まれ。1998年早稲田大学高等学院入学、在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の設立並びに社長就任。2000年新語流行語「IT革命」受賞。2005年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2007年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、勝川エリアアセットマネジメント取締役など各地のまちづくり会社に出資、経営参画している。また、全国各地の事業型まちづくり会社の連携組織である一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事のほか、一般社団法人公民連携事業機構理事、内閣府地域活性化伝道師なども務める。

2015年より都市経営プロフェッショナルスクールを東北芸術工科大学などと連携して開校、全国各地の実践者の仲間たちを講師に累計400名の卒業生を送り出し、全国各地で100以上のプロジェクトがスタートしている。2020年からは北海道経済人などを中心とした「えぞ財団」の取り組みも開始している。著書は日本だけでなく、台湾、中国、韓国でも翻訳され、国際的なネットワークへと育ち始めている。

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