【受付終了】北欧のパブリックスペースとアクティビティ 小泉隆×ディビッド・シム「北欧のパブリックスペース」出版記念トーク

主催 シティラボ東京、株式会社学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023/03/20 (月)18:30 – 20:30
  • 会場:シティラボ東京(東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン6階)
    ※現地・オンラインのハイブリッド開催
  • 参加費:
    • 現地会場:2,000円
    • 現地会場+書籍:4,000円
    • オンライン:2,000円
    • オンライン+書籍:4,000円
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内容

北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、利用者の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされています。
新刊『北欧のパブリックスペース』を上梓された、小泉隆さん、ディビッド・シムさんに、北欧のパブリックスペースの特徴についてお話を伺います。

新著では、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場といった北欧の代表的なパブリックスペースを55事例、紹介しています。本書に収められた多数の事例からは、人々が街でどんなアクティビティを楽しんでいるか、そのアクティビティを生みだす空間はどのようにデザインされているかがよくわかります。

今回のトークでは、現地在住の建築家、北欧訪問歴の長い研究者の視点で、そうした北欧のパブリックスペースの豊かさに迫っていただきます。

プログラム

  • 講演1 小泉隆氏トーク「北欧のパブリックスペースは、なぜ豊かなのか」(仮)
  • 講演2 ディビッド・シム氏トーク「街のアクティビティを生むデザイン手法」(仮)
  • ディスカッション 小泉隆氏×ディビッド・シム氏(質疑応答含む)

こんなあなたにおすすめ!

  • 公共空間の活用に取り組んでいる方
  • 人々のふるまいや街の居心地を生みだすアクティビティ・デザインに携わる方
  • 北欧のウェルビーイングな都市づくりに興味のある方

登壇者紹介


小泉 隆
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士(工学)。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1989年より東京理科大学助手、1999年より九州産業大学工学部建築学科。2017年より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現:アアルト大学)建築学科訪問研究員。2017年より日本フィンランドデザイン協会理事。著書に『北欧建築ガイド』『北欧の建築』『アルヴァ・アールトの建築』『アルヴァ・アアルトのインテリア』『北欧の照明』(以上、学芸出版社)など多数。


ディビッド・シム(David Sim)
Softer代表、アーバンデザイナー、建築家。 1966年スコットランド生まれ。エジンバラ芸術大学で建築を学んでいた頃、ヤン・ゲールの講義を聞いて感銘を受け、北欧に移住。建築事務所での勤務を経て、スウェーデン・ルンド大学で教鞭をとった後、2002~17 年まで Gehl Architectsでクリエイティブ ディレクターを務める。著書『Soft City』(Island Press、2019年)は、日本など20カ国で翻訳される。現在、スウェーデンにコンサルティング会社softerを設立し、世界各地で人々が心地よく暮らせるまちづくりに取り組む。