【受付終了】ミーツ・ザ・福祉から学ぶ!多様な人を巻き込む場づくりの仕方

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

福祉関連のイベントに4000人もの人が集まった、障がいがある人もない人も楽しめる兵庫尼崎のフェス「ミーツ・ザ・福祉」。実行委員会にはなんと、「今まで福祉に関わったとこのない人の方が多かった」とか!!

福祉関係者だけが参加する祭りではなく、いろいろな人たちが協働してつくっていく場づくり。「無関心から関心への転換」「福祉を関心のない人に触れやすく」そんなヒントがあるのではないか?!

「ミーツ・ザ・福祉」の仕掛け人、藤本遼さんを和歌山にお招きし、

・ミーツ・ザ・福祉とは何か、どのように作り上げられてきたか
・福祉業界に関係ない素人の人をどう巻き込んでいるか
・藤本さんの場づくりの仕方、大事にしていること、考え

についてお話しいただきたいと思います!

こんな人におすすめ!

・多様な人が交流する場を作りたいと思っている人
・福祉関係者でお祭りやイベント開催に携わる人
・まちづくり、コミュニティづくり、場づくりに興味がある人
・関心を持たない人をどう巻き込むか、考えたい人
・藤本遼さんに興味がある人
・なんか面白そうと思った方

是非お越しくださいーー!!

概要

  • 日時:2020/04/12 (日) 13:00 – 15:00
  • 会場:オンライン
  • 参加費:1000円

ゲスト

藤本 遼(ふじもと りょう)株式会社ここにある代表取締役/場を編む人

1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。「株式会社ここにある」代表取締役。「すべての人がわたしであることを楽しみ、まっとうしながら生きていくことができる社会」を目指し、さまざまなプロジェクトを行う。「余白のデザイン」と「あわい(関係性)の編集」がキーワード。現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営や立ち上げ支援、会議やワークショップの企画・ファシリテーション、共創的な場づくり・まちづくりに関するコンサルティングや研修などを行う。さまざまな主体とともに共創的に進めていくプロセスデザインが専門。代表的なプロジェクトは「ミーツ・ザ・福祉」「カリー寺」「生き方見本市(生き博)」「尼崎ぱーちー」「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」など。『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す(グリーンズ出版)』著(2020年4月発売予定)。

参考URL

「greenz.jp」2017年12月
「すごいすと」2017年3月
note

司会

勝山陽太(かつやまようた)別の名ムーディ 福祉の普及啓発勉強会運営

1994年7月生まれ。立命館大学産業社会学部卒。強豪のアメフト部で挫折し途中退部することがきっかけでたまたま入っていた福祉学科の勉強から福祉に興味を持ち、実家の豊中から和歌山の福祉の世界に入る。「社会福祉法人一麦会 麦の郷」にある日本で最初にできた精神障害者福祉工場に勤めながら、和歌山市で多職種や若者のマッチングと地域作りを進める「未来サントラ研究所」にも所属。個人では和歌山の多様な対話イベント企画「紀州カフェダイアログ」と和歌山の福祉系イベント発信「紀州FUKUSHIイベント発信局」の2つのWEBメディアを運営。「Dialogue FUKUSHI in 和歌山」「介護・福祉リクルート大作戦」「Ippo~アイデア実践カフェ」「福祉の普及啓発勉強会」などのコミュニティ、イベントを企画するなどして和歌山市で活動中。はなこよりでくしゃみするの大好き。

ミーツ・ザ・福祉とは?

「福祉にであう、福祉とまじわる」をテーマに開催している障がいがある人もない人も楽しめる兵庫尼崎のフェス。

元々尼崎市では、市民に障がいや障がいのある人たちへの理解を深めてもらうとともに、障がいのある人たちがさまざまな活動に参画することを目的として、「市民福祉のつどい」を開催。2017年から「ミーツ・ザ・福祉」としてリニューアルする。

新たな取り組みとして、誰でも参加できる実行委員会を立ち上げ、話し合いながらイベントを企画。視覚障がいや聴覚障がい、脳性まひ、発達障がいのある人など、さまざまな立場や状況にある約50人がイベントを企画に参加する。

詳細はこちら

 

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ