【受付終了】都市と地域をつなぐもの ~震災9年から考える未来への町づくりと そのフィロソフィー~

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

早稲田大学公共政策研究所が主催する連続公開講座『身近な地域から公共政策を考える』は、所属研究員がそれぞれの研究領域について発表と提言を行い、参加者とインタラクティブに考えていく事で、社会全体もしくは一定セクターにおける政府・民間・シビック三部門の分業・協力に基づく共通問題の解決を本質とする公共経営のあり方を探求していく試みとなります。

第三回となる本講座は、新聞記者として約30年にわたり、全国各地において幅広い分野で取材を行ってきた峯村研究員が担当し、全国的な地域やまちの衰退に対し、東日本大震災後の岩手県宮古市などを例にとりながら、町づくりのあるべき姿、フィロソフィーを考えます。

<イントロダクション>

2011年3月11日の東日本大震災から今年で9年目を迎える。被災地の町々では、新しい町づくりが着々と進んでいる。だが、その一方で、震災の記憶が薄れゆくこと、産業の不振という新たな問題が浮上している。町づくりは単なるインフラ整備ではない。震災から毎年訪問し、現地の人々との交流を行っている岩手県宮古市での定点観測などを例にとりながら、町づくりに必要不可欠な人づくり、情報発信、さらに持続可能なフィロソフィーを考える。

概要

  • 日時:2020年1月25日(土) 15時00~17時00分
  • 会場:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館1102会議室
  • 参加費:無料

講師

峯村 昌子(産経新聞社サンケイスポーツ編集局文化報道部編集委員)

詳細・申込み

https://ipp-ex03.peatix.com/