【受付終了】YNUアーバニストスクールプログラム2023 <イノベーションネイバーフッド(創造界隈)をはぐくむ> 公開レクチャーシリーズ

主催 横浜国立大学大学院都市イノベーション学府・研究院 YNUアーバニストスクールプログラム
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023年8月25日(金)18:30~20:30および2023年8月30日(水)18:30~20:30
  • 会場:対面参加の場合の会場 YOXO BOX(よくぞボックス:横浜市中区尾上町一丁目6番ICON関内(1階)JR「関内駅」下車徒歩3分)
  • 参加費:参加費:無料
  • 詳細・申込:https://forms.gle/pfL3keEoggrrjAcz6

内容

2023年度のYNUアーバニストスクールプログラム、本格的なスタジオプログラムは、2023年10月~12月で予定していますが(詳細は8月下旬告知予定。関内地区を舞台にイノベーションネイバーフッドを考えるスタジオを実施予定)、これに先立ちまして、2本の公開レクチャーを実施します。スタジオプログラム受講希望者も、レクチャー聴講希望者も、奮ってご参加ください。

スペシャルレクチャー#1【ネイバーフッド・エコシステム:まちの生態系を読み込む -下北沢の実態と実践-】

日時:2023年8月25日(金) 18:30~20:30

パネリスト:西川 日満里(ツバメアーキテクツ)×三浦 倫平(横浜国立大学)

モデレーター:野原 卓(横浜国立大学)

スペシャルレクチャー#2【マイクロ・ディベロップメント:小さくまちに埋め込む -豊島区東長崎と京都市西陣での実践から-】

日時:2023年8月30日(水) 18:30~20:30

パネリスト:岸本 千佳(addSPICE)×アリソン 理恵(一級建築士事務所ARA)

モデレーター:野原 卓(横浜国立大学)

形式:対面(50名:申し込み先着順)+オンライン


問い合わせ:ynu.urbanistschool@gmail.com

(YNUアーバニストスクールプログラム事務局)


<パネリストプロフィール>

西川 日満里(さいかわ ひまり)

1986年新潟県生まれ。建築家。2012年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA卒業。現在 横浜国立大学、早稲田大学芸術学校 非常勤講師。2013年に山道拓人、千葉元生と共にツバメアーキテクツ設立。都市、建築、インテリアまで様々なスケールのデザインを行う。下北沢駅周辺の再開発にともない生まれた「下北線路街」においては、「BONUS TRACK」「シモキタ園芸部 こや のはら」「空き地」等のプロジェクトに関わる。

三浦 倫平(みうら りんぺい)

1979年神奈川県生まれ。横浜国立大学都市イノベーション研究院准教授。専門分野は、都市社会学/地域社会学。著書『「共生」の都市社会学』(新曜社)においては、東京・下北沢の「再開発」問題を題材に、現代の都市課題に対する解決等を提示した。その他、分担執筆した『コミュニティ・シップ』(学芸出版社)の中でも下北沢の街と市民の新しい関係について考察を行う。

岸本 千佳(きしもと ちか)

1985年京都生まれ。滋賀県立大学環境建築デザイン学科卒業後、株式会社アールバンク(現京急電鉄グループ)にて遊休不動産の活用実務を経験した後、2014年に京都で株式会社アッドスパイスを設立。企画・設計・仲介・管理を一貫して担い、時勢を捉えた建物と街のプロデュースを行う。京都芸術大学非常勤講師。著書に『不動産プランナー流建築リノベーション』(学芸出版社)、『もし京都が東京だったらマップ』(イースト新書)。

アリソン 理恵(ありそん りえ)

1982年宮崎県生まれ。2011年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。現在は一級建築士事務所araを主宰し、豊島区東長崎にてコーヒーショップMIA MIA(マイアマイア)やカルチュラル・キオスクI AM(アイアム)を夫のヴォーンと共に営み、地域の人たちに集いの場を提供する。地域と共にあるプロジェクトを立ち上げ、関わる人の協働を促す、開かれたデザインや仕組みを考える活動を行う。

※スタジオプログラムについても参加者を募集しています。(告知は8月下旬予定)