日本都市計画学会中部支部では、支部創設30周年記念リレーシンポジウム第2弾を下記の通り開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■日　時

2020年11月25日（水）　13：30～16：40

■会　場

オンライン開催（ZoomやYoutube等を活用）

■主　催

日本都市計画学会中部支部（地方再生まちづくり小委員会）

■共　催

名古屋都市センター

■主　旨：

人口減少社会に即した、持続可能な都市づくりを目指し、都市の集約化やコンパクトシティの取り組みが各都市で進められています。人々の集いを重視した拠点の形成、所有と利用を分離したシェアリングのすすめ、公共交通の復権による車に過度に依存しないまちづくり等、多世代が生活の質を実感できるまちづくりの理想が背景にあったと思います。

しかし、ウィズコロナが新常態とされる中、改めて今後のコンパクトシティのあり方を問う必要がありそうです。

本公開シンポジウムでは、コンパクトシティの構築や人口減少下のまちづくり・さとづくりを積極的に進める自治体を事例に、施策推進の現状や課題を議論し、ウィズコロナの影響と今後を展望します。行政担当者や関係業界の関係者、学生、一般市民の幅広い参加を期待します。

■参加費

無料

■プログラム（予定）

13：30～13：35　開会挨拶　中部支部支部長　松本幸正（名城大）
13：35～13：40　主旨説明　中部支部幹事　浅野純一郎（豊橋技術科学大）
13：40～14：25　基調講演　集約型都市構造へむけた土地利用制度の現状と課題（仮）
松川寿也 氏（長岡技術科学大）
14：30～14：50　災害危険斜面地への逆線引き制度適用の取り組み（仮）（北九州市）
14：50～15：10　立地適正化計画等によるコンパクトシティへの取り組み（仮）（舞鶴市）
15：10～15：30　中山間小都市における持続可能なインフラ維持（仮）（下條村）
15：30～15：40　ウィズコロナの都市計画とは？自治体アンケート調査より（浅野純一郎）
15：40～15：45　休憩
15：45～16：30　パネルディスカッション「集約型都市計画とウィズコロナの展望について」（コーディネータ：浅野純一郎　パネラー：講演者４名）
16：30～16：40　まとめ　中部支部副支部長　浅野聡（三重大）

■参加申込方法

申込フォーム（ https://forms.gle/VDsGnfWN4dRyDaH89 ）にアクセスし、必要事項を記入の上、参加申し込みください。

■聴講方法（予定）

シンポジウムは、Zoom等の会議システムを活用したオンラインで開催予定です。
聴講方法等の詳細は、申込締切後に参加者へ直接連絡します。