【受付終了】タイル名称統一100年記念企画展 「タイルのまちをあるいてみた studio record」

主催 多治見市モザイクタイルミュージアム
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2023年2月18日(土)~5月7日(日)9:00~17:00(入館は16:30)/休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)
  • 会場:多治見市モザイクタイルミュージアム 3階ギャラリー (岐阜県多治見市笠原町2082−5)
  • 参加費:一般:310円、団体(20名以上):250円、高校生以下:無料、障がい者手帳をお持ちの方及び付き添い1名様無料
  • 詳細・申込:https://www.mosaictile-museum.jp/exhibition/studiorecord/

内容

日本で「タイル」という呼び名が統一されてから100年。今、タイルの魅力を問い直し、新たな方向性を模索する動きが生まれています。この機に、第12回国際陶磁器展美濃において、タイルの作品で銀賞を受賞した「スタジオレコード」による企画展を開催します。

多治見市モザイクタイルミュージアムでは2022年を通して、日本のタイルの100年間を振り返る企画展により、タイルの役割や魅力とは何かを問いかけてきました。本展はそれを踏まえ、タイルのこれからを考える機会として企画したものです。「スタジオレコード」とは、岐阜と名古屋を拠点として、陶芸家・造形作家の宮部友宏を中心に、陶芸や木工という複数のジャンルの作家が参画し、タイルや什器の制作からアートイベントの企画運営まで幅広い活動を行っている工房です。今回は、多治見市笠原町を中心に、東濃地域のタイル生産現場を改めて歩いていただき、感じたことや考えたことを作品と展示によって表現していただきます。産業の関係者や研究施設とも協働し、タイルの新しい可能性を示す、意欲的な展示になることでしょう。

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ