【受付終了】ZAGAKU study for ARUKU vol.4 過去と未来、 記憶をカタチにする建築家・田根剛の時空と身体感覚

主催 象の鼻テラス
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

各分野の第一線で活躍されているアーティストや研究者の先輩方より、プロフェッショナルとして磨かれてきた感性や美学、思考の方法の共有を、ダンサーで振付家の安藤洋子との対話形式で行う連続講座シリーズ。安藤がゲストの身体感覚や空間の捉え方、発想の源を紐解くことで、参加者とともに気付きに繋がる豊かな学びの場をつくります。

今回のゲストは、世界的建築家の田根剛さんです。身体と建築との関係性について、行き来する時間感覚について。
ダンサーと建築家との対話からどのような言葉が出てくるでしょうか。

ぜひどなたでもお気軽にご参加ください。

田根剛(建築家/ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects)

建築家。1979年東京生まれ。ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects を設立、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館(2016)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020)、『アルサーニ・コレクション財団・美術館』(2021)、『Tane Garden House on the Vitra Campus』(2023)、『帝国ホテル 東京・新本館』(2036年完成予定)など多数。
フランス国外建築賞グランプリ 2021、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞 2017 ノミネート、第 67 回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞。著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO出版)、『弘前れんが倉庫美術館』(PIE International)など。


トップ写真:©Atelier Tsuyoshi Tane Architects