【受付終了】住まいづくりとまちづくり その地域性とは?-HOPE計画の40年-|東北大学公開講座

主催 東北大学工学部・工学研究科
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

地域自らが考え、地域の住文化に根ざした住まい・まちづくりを推進するために1983年に国土交通省(当時建設省)住宅局の補助事業として地域住宅計画=HOPE計画が創設され、多くの地方自治体が計画を策定、実施してきた。
以来40年近く、地域自らが、地域の人・物・技術の活用によって、個性ある地域の実現による活性化や持続可能な社会の実現を目指した。そしてこれら一連の考え方は、地域別省エネ基準、そして地域型復興住宅建設と、様々な住まい・まちづくりのフェーズで用いられ、現在の住まい・まちづくり手法には必要不可欠なものとなった。では実際その「地域性」とは何だったのだろうか?
これまでの、そしてこれからの我が国の住まい・まちづくりのあり方を見据えながら、この「地域性」とは何かを改めて展望する。