【受付終了】『都市の<隙間>からまちをつくろう』著者登壇|共生「せざるを得ない」時代を生きること― 他者、都市、偶然性、そしてコロナ
主催 | 東京大学 文化芸術におけるSDGsのためのファシリテーター育成事業 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
連続レクチャー 持続可能な社会と文化芸術
社会のサステナビリティをどのように構築するか、資本主義とどう付き合うか、という重要かつ喫緊の課題に対して、SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)を踏まえ、「格差なき包摂型社会の達成」「真の意味での『潜在能力(capability: アマルティア・セン)』の平等化」「環境・気候変動と社会の関係の再構築」を三つの軸として開催します。持続可能な社会の構築のための知識を共有し、芸術文化の活動が゙果たしうる役割について考えます。
第2回 概要
- 日時:2021年2月27日(土)14:00-16:00
- 場所:オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料
講師
大谷悠(まちづくり活動家、都市研究者)
1984年東京生まれ。2010年単身渡独、2011年ライプツィヒの空き家にて仲間とともにNPO「日本の家」を立ち上げ、以来日独で数々のまちづくり・アートプロジェクトに携わる。2019年東京大学新領域創成科学研究科博士後期課程修了、博士(環境学)。同年秋から尾道に在住、「迷宮堂」共同代表として空き家を住みながら改修し、国籍も文化も世代も超えた人々の関わり合いの場にしようと活動中。2020年から尾道市立大学非常勤講師。ポスト高度成長とグローバリゼーションの時代に、人々が都市で楽しく豊かに暮らす方法を、欧州と日本で研究・実践している。主な著書・論文・作品に『都市の〈隙間〉からまちをつくろう』(単著、学芸出版、2020)、「都市の〈間〉論-1990年以降のライプツィヒ東西インナーシティを事例に」(博士論文、東京大学、2019)、『CREATIVE LOCAL-エリアリノベーション海外編』(共著、学芸出版社、2017)、映像作品『40㎡のフリースペース-ライプツィヒ「日本の家」2015-2017』(2018)など。
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※視聴方法は当日10時までにお申し込み時にご登録いただいたメール宛にご案内します。