【受付終了】「小さな空間から都市をプランニングする」:ソトノバリーディングクラブ読書会#2
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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ソトノバ・コミュニティでは、読書を通じてパブリックスペースや都市に関する知見を得たり、議論することを目的としたクラブ活動「ソトノバリーディングクラブ」が2019年発足しました。2019年末にキックオフイベントとして「2019年のパブリックスペース本を振り返る会」を開催し、2019年に刊行されたパブリックスペースに関する本や雑誌について幅広く議論しました。そこで特に多くの参加者の関心をひいた「PUBLIC HACK」(笹尾和宏著)を第1回の読書会では取り上げ、パブリックハックという概念と、パブリックスペースにまつわる類似の概念との比較・相対を試みました。
第2回である今回は、パブリックハックと同様、近年のアーバニズムの潮流(ex.タクティカル・アーバニズム)を汲みつつも、プランニング目線での都市空間の解釈を試みた、「小さな空間から都市をプランニングする」(武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉崎和久 編著)を取り上げます。まず最初に概要とみなさんの感想を共有した後で、テーマに沿って深掘りできればと考えています。
(著者とのクロストークのレポートもありますので、併せてご覧ください。)
最近のコロナウイルスの状況をふまえ、読書会はオンライン飲み会形式にて行います。最初にみなさんで乾杯し、その後お酒を飲みながらつまみながら、楽しく本について語りあえればと思います。申込者にはオンラインアプリのURLをお送りします。
ソトノバリーディングクラブとは
ソトノバ・コミュニティ内で最初に立ち上がったクラブ活動です。和書洋書を問わず読書を通して、パブリックスペースや都市に関する知見を得、議論できる場を目指しています。コミュニティメンバーから参加者を募り、2019年年末には「2019年のパブリックスペース本を振り返る会」を、2020年2月には「読書会#1PUBLIC HACK(笹尾和宏著)」を開催しました。今後も隔月で読書会を開催する予定です。
読書会に参加する前に
本書を読み終えた上での参加が望ましいですが、読む時間の確保が難しい方は、ぜひ2、3章を優先してお読みください。本書では1章に事例が多く掲載され、そのエッセンスを2、3章で論じています。今回の議論も2、3章の内容をふまえ進めることになります。
また、本の概要は読書会の最初に紹介するので、本を読み終えられなかった方も気軽にご参加ください。
概要
- 日時: 2020年4月17日(金)19:00-21:00
- 会場: オンライン
- 参加費: ソトノバ・コミュニティメンバー:無料、ソトノバコミュニティメンバー以外の方:¥1,000
- 定員: 30名(先着順)
- 主催: 一般社団法人ソトノバ ソトノバ・コミュニティ|ソトノバリーディングクラブ
対象
- 本書を読み終えた方、内容に関心のある方
- パブリックスペースに関心のある方、関わりのある方
申込はこちら
締切: 4月17日(金)17時まで
※先着順のため,定員に達し次第,終了します.
※申込者にオンラインアプリのURLをお送りします.
※直前での申込は煩雑になる可能性があるため,お早めにお申し込みください.
申込: Peatixによる事前申込をお願いします.