【受付終了】THE SKELETON HOUSEトークイベントvol.1 「自分の暮らしを自分でつくる」

主催 株式会社エンジョイワークス
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

「自分の暮らしを自分でつくる」をコンセプトとしたTHE SKELETON HOUSEのトークイベントを開催します!

家づくりとは、暮らしをつくることだといえます。その暮らしは誰かが与えてくれるものではなく、⾃ら時間をかけて積み重ねていくものだと思います。スケルトンハウスは、内装はほとんど最⼩限のものでできている住宅です。そのままでも住めますが、住む⼈が⼿を加えていくことを考えています。そのために、住まう⼈が⾃分で⼿を加えやすいような余⽩をたくさん作っています。

この連続トークイベントは毎回、住まい・暮らしに関する研究者であり、スケルトンハウスのアドバイザーを務めていただいていた⼟⾕貞雄さんに聞き⼿になっていただき、お招きするゲストとのトークで、⾃分の暮らしとはどのようなものなのか、そのヒントを探っていきたいと考えています。

第1回⽬のゲストスピーカーは、スープ作家の有賀薫さんです。知っている⽅も多いかと思いますが、有賀さんはスープ作家というジャンルを⽇本で⽣み出し、たくさんの本を出版しています。そのユニークな視点で、スープということにフォーカスしながら、その料理の奥⾏きを広げています。また⽒の⾃宅にあるミングルと呼ばれる⼩さなキッチンは、”みんなでぐるぐる回して”をコンセプトに、作って⾷べる、作りながら⾷べることができ、この⼩さなキッチンも⼤きな話題を呼びました。今回はそのキッチンにも触れながら、⼿間暇かけて⾃分で料理をする楽しさ、時間をかけて作る楽しさや喜びについて掘り下げていきます。

【ゲストスピーカー】

有賀 薫

スープ作家。10年間作り続けたスープを通して、素材の味を⽣かしたシンプルなスープレシピや、今の暮らしに添った家庭料理やキッチンの考え⽅を、雑誌・ウェブ・TVなど各種メディアで発信。『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)、2020年 レシピ本⼤賞⼊賞で12万部越えの『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)、『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)、エッセイ集『こうして私は料理上⼿になってしまった』(⼤和書房)など著書多数。最新刊は、野菜料理の本『有賀薫のベジ⾷べる!』(⽂藝春秋)。

【聞き⼿】

⼟⾕ 貞雄

株式会社貞雄 代表/コンサルタント、建築家、住まい・暮らしに関する研究者、コラムニスト
1989年、⽇本⼤学⼤学院理⼯学研究科建築史専攻修⼠課程修了。ローマ⼤学への留学や住宅不動産系のコンサルティングなどを経て、2004年に「株式会社良品計画」のグループ会社に⼊社し、「無印良品の家」(現・株式会社 MUJI HOUSE)の開発に従事。2008年に独⽴し、住宅系の商品開発やWEBコミュニケーションの⽀援を⾏う。無印良品のWebメディア「くらしの良品研究所」「みんなで考える住まいのかたち」の企画・運営をはじめ、現代の暮らしについてアンケート調査やフィールドワーク、執筆活動などを⾏い、未来の暮らしのあり⽅を提案。住まいに関する研究会「HOUSE VISION」を企画・運営、中国での暮らし調査なども⾏ってきた。2020年より、北海道・ニセコを中⼼に活動を⾏っている。

スケルトンハウスについて

https://theskeletonhouse.com/

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