【受付終了】江口晋太朗、日本仕事百貨・ナカムラケンタ「ローカルとファイナンス 新しい金融手法のケーススタディ」しごとバーby日本仕事百貨

主催 日本仕事百貨
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

金融機関からお金を借りることに、若いときはいろいろな誤解があったように思う。

借金をすることは恐ろしいことであり、そもそも金融機関はなかなかお金を貸してくれないのではないか。

「レバレッジ」という言葉が飛び交う世界にいたものの、自分の会社で借金することには気が引けていた。

これは一部は当たっているかもしれないけど、必ずしもそうではない。

身の回りでも創造的なファイナンス手法を用いて、適切なスピードで質の高いプロジェクトを進めている人たちがたくさんいる。先日のしごとバーでも、自己資本が100万円で、1億5千万円を調達し、8年ほどで償却される予定の方の話を聞いた。

どうせやるなら、納得できる仕事をしたい。そのほうが社会からも必要とされるものになるんじゃないか。それならとことん時間もお金もかけたほうが良い。

新著『実践から学ぶ地方創生と地域金融』では、地方における創造的なファイナンス事例を紹介している。著者の江口晋太朗さんとお話しします。

出演

江口晋太朗(えぐち・しんたろう)

TOKYObeta代表。編集者、ジャーナリスト、プロデューサー。「都市と生活の編集を通じて、誰がもその人らしい暮らしができる社会に」をテーマに、都市や地域の経済開発、事業創造、ブランディングなど幅広く取り組む。著書に『実践から学ぶ地方創生と地域金融』(学芸出版社)『孤立する都市、つながる街』(日本経済新聞社出版社)『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)他。

ナカムラ ケンタ(なかむら・けんた)

生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」共同代表。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。

日時

2020年9月23日(水)20:00~21:00

参加方法

今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。