【受付終了】『ローカルエコノミーのつくり方』著者・小泉寛明さん登壇｜働く場所の再考察ー自然を仕事場として捉える

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
主催	MIDORI.so

2020年は働き方が大きく変わり、毎日会社に出社するのが当たり前という常識が崩れました。リモートワークが可能になった以上、農村、水辺、そして山上といった自然に近接した場所も仕事場として捉えられるようになります。
今回コラボレーションするコワーキングスペース「ROKKONOMAD」がある六甲山は、まれにみる街から近い山。阪神間の住民であれば、車で片道30～1時間で到着できます。インターネット光回線でネット会議なども問題なく行えます。
良い空気と自然の緑に触れている時、人はストレス値が下がり副交感神経系の働きが活性化すると言われています。一方、都市では都市でしか得られない人との出会いやチャンスに溢れていますが、自律神経は不安定になりがち、不安障害のリスクも上がります。
これからますます働く場所は自由になり、複合的になっていくことは自明です。だとしたら、都市と自然をどのように使い分ければ自分の仕事のパフォーマンスを最大限に上げることができるのでしょうか？働き方がより自由になった今だからこそ、自然の中で働くメリット、都市で得られるメリットを整理し、自分の働くスタイルをゼロから考え直してみるのもいいかもしれません。
神戸で「自転車10分圏内のエリアディベロプメント」を志向し、神戸R不動産、シェアオフィス（KITANOMAD・ROKKONOMAD）、ファーマーズマーケット（EAT LOCAL KOBE）を手掛ける小泉寛明さん、ROKKONOMADを運営するヤンセン尚子さんら、自然の効果を日常的に自分の仕事に取り込んでいる実践者たちに話を伺います。