【受付終了】さわれる!建築模型展
主催 | WHAT MUSEUM |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 会期:2022年10月27日(木)〜 11月13日(日)
- 会場:WHAT MUSEUM1階 (〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
- 入場料:一般 1,200円、大学生/専門学校生 700円、高校生以下 無料
- 詳細:
https://what.warehouseofart.org/exhibitions/sawareru_mokei
建築模型は、建築物が完成に至るまでの試行や検討のツールとしてはもちろん、建築家自身の思考や表現が凝縮されたものであり、その役割は現在も変化を続けています。
本展ではコミュニケーションツールとしての模型に着目します。現在開催中の「建築模型展 -文化と思考の変遷-」で展示している作品の一部を入れ替え、新たに体験型の展示として再構成します。模型展示の他、いつでも模型の制作体験ができるスペースの設置や期間限定でワークショップイベントの開催を行います。実際に模型に触れる体験を通して創造力を刺激し、建築模型の価値や魅力を知る機会を提供します。
本展の見どころ
さわれる模型の展示
オンデザインパートナーズによる模型「町田芹ヶ谷公園”芸術の杜”プロジェクト パークミュージアム」を展示。“育つ模型”と題された本作品は、来場者が全長5mにおよぶ公園模型を使って、自由に添景*を動かすことができ、模型内の広場づくりに参加いただけます。また、本展のために制作されたnoizによる「高次元模型」では、ARと実物の模型を通して来場者にインタラクティブな体験をしていただけます。その他、茶室起こし絵図のレプリカ版を展示し、実際に組み立てることができます。
*添景(てんけい):建築模型の中で、スケール感を表現するためなどに添えられる人物や車、植物のこと
ワークショップスペースの設置
来館者が模型作りを体験できるエリアを設置します。映像を見ながら、積み木を使ったお家作りや、色紙を使用したドーム作りを常時体験いただけます。
ワークショップイベントの開催
展覧会の出展建築事務所であるオンデザインパートナーズをお招きして、ワークショップイベント【みんなの「広場」を建築模型でつくろう!】を開催します。
- 日時:2022年11月5日(土)
- 1)10:00~12:00 対象:小学生+保護者
- 2)15:00~17:00 対象:中学生以上
- 定員:各回先着20名程度
- 価格:1,000円(入場料別)
- 申し込み方法:公式サイト(https://what.warehouseofart.org/)よりお申し込みください
※ワークショップイベントの詳細は公式サイトをご確認ください
WHAT MUSEUMについて
2020年12月、東京・天王洲にオープンした「WHAT MUSEUM」。寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設です。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトでした。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートとの出会いの場を創出します。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。