【受付終了】第30回 都市環境デザインフォーラム関西2022「開かれる民有地 ”わたし”の土地がみんなの場所になる」
主催 | 都市環境デザイン会議関西ブロック |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2022年5月28日(土)13:30~16:30
- 場所:三共梅田ビル B1Fレンタルスペース貸会議室
+Zoom配信 - 定員:会場35名、Zoom参加90名
- 参加費:
- JUDI会員500円
- 学生500円
- 一般1000円
- 詳細&お申込み
https://peatix.com/event/3232479
公共空間の活用が謳われて久しいですが、民有地にも多くの開かれた空間があります。占用行為に対して道路法や河川法のような法律の適用が不要で、管理者の裁量で何とでもなるという視点にたてば、民有地は活用可否の判断や手続き、空間づくりの柔軟性において大きな可能性を秘めています。
まちで活動したいと思った市民にとって、そのフィールドを活用する敷居の低さは、そこに暮らす人の当事者性を担保し、まちの魅力を高める上で極めて重要だと考えます。
本フォーラムのねらいは、民有地を開くことの価値を問うにとどまらず、”わたし”の楽しみをまちに広げる場にするには、民有地の開き手にとって「やってもいいかな」と思わせるには、何が必要だろうか、そして使い手との間をとりもつ繋ぎ手は何に着目してプロジェクトを実現しているのか、を掘り下げて議論します。奮ってご参加ください。
内容
企画メンバーによる収集事例紹介
- 「“わたし”の場とは」:萬田剛史(URリンケージ)
解 題
- 「”わたし”の場の特徴」:川江 祐司朗(竹中工務店)
報 告
- 「新しいシステムで”わたし”を開く」:柿本 雅淳(akippa㈱ )
- 「“わたし”の楽しみを開く」:森谷 寿(三和市場):泉 飛狼(三和市場)
- 「ベンチを置いて“わたし”を開く」:吉田 哲(とまり木休憩所 ・ おでかけベンチ協働プロジェクト、大阪工業大学)
- 「”わたし”を開くつなぎ手の視点」:若狭 健作(㈱地域環境計画研究所)
ディスカッション
ゲスト+フォーラム委員会メンバー