【受付終了】“欧州の知性”ジャック・アタリ氏、ウィズ・コロナ時代の”街・人・世界”を読み解く

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
主催	一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会・一般社団法人環境未来フォーラム・一般社団法人PPP 推進支援機構

ウイルスと共存する時代＝「ウィズ・コロナ」の時代に、私たちの社会や経済、そして世界はどのように変わっていくのか。

「自国優先主義」が幅を利かせる今の時代に、人類はどのように感染症や地球温暖化など地球規模での課題に立ち向かえばよいのか。

本シンポジウムではその問いの答えを、“欧州の知性”とも称されるフランスの思想家・経済学者のジャック・アタリ氏と共に考えます。

そして、ウィズ・コロナ時代のまちづくりや働き方、持続可能な開発目標（SDGs）や官民連携（PPP）の可能性について、アタリ氏を含めた有識者（内田和成氏、隈研吾氏、米倉誠一郎氏）と議論していきます。

【登壇者ご紹介】

基調講演・パネルディスカッション

ジャック・アタリ氏

経済学者、思想家
1943 年11月1日生まれ。
エコール・ポリテクニークおよびフランス国立行政学院を卒業し、10年間フランスのミッテラン大統領の特別顧問を務めた。
反飢餓行動、ユーレカ、欧州復興開発銀行、ポジティブプラネットの4つの国際機関を設立した。ポジティブプラネットは、次世代に向けて世界経済の変革に取り組んでいる。
22の言語に翻訳された80冊以上の書籍を出版し、総発行部数は1000万部を超えている。
フランスの経済紙「レゼコー」のコラムニストを務め、世界中でいくつかのオーケストラを指揮している。
研究と執筆の主な分野は、技術、経済、思想、地政学、価値観など、未来の様々な側面に渡っている。
新著『命の経済～パンデミック後、新しい世界が始まる』がプレジデント社より10月15日刊行予定。

パネルディスカッション

内田和成氏

早稲田大学ビジネススクール教授

東京大学工学部卒業。慶應ビジネススクール修了（MBA）。
日本航空、ボストンコンサルティンググループを経て、2006 年4 月より現職。
2006年度には世界の有力コンサルタント、トップ25人に選出。
主要著書：リーダーの戦い方[日本経済新聞出版社, 2020 ] 、右脳思考[ 東洋経済新報社, 2020] 、ゲーム・チェンジャーの競争戦略[日本経済新聞出版社, 2015] 等多数

隈研吾氏

建築家
東京大学特別教授・名誉教授

1954年横浜市生まれ。1979 年東京大学建築学科大学院修了。
85－86年に米国・コロンビア大学客員研究員。
1990 年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
2001年～ 2008 年、慶應義塾大学教授。
2009年～2020年、東京大学教授
2020年より、東京大学特別教授・名誉教授、現在に至る。

米倉誠一郎氏

一橋大学イノベーション研究センター特任教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授

1953年東京都生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院
社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得（ Ph.D）。
1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、
97年より同大学イノベーション研究センター教授。
イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とする。

モデレーター

植村公一

一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会副会長
一般社団法人環境未来フォーラム理事
一般社団法人PPP 推進支援機構副会長
株式会社インデックスコンサルティング代表取締役社長

1981年名城大学理工学部建築学科卒、1983年カリフォルニア芸術大学建築学部卒。
1994年株式会社インターナショナルデザインイクスチェンジ設立、代表取締役社長。
2002年社名を株式会社インデックスコンサルティングに変更、現在に至る。
愛知県政策顧問（2012年～）、前国土交通省政策参与。
本シンポジウム主催3法人設立に関わり、いずれも理事を務める。