【受付終了】食文化による郷土づくりカンファレンス「食をテーマにした官民協働の地域づくり」

主催 神戸市
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

第2回目となる2020年度「食文化による郷土づくりカンファレンス」を、神戸で開催する際のコンセプトとして、「食をテーマにした官民協働の地域づくり」と題しました。参加自治体のみならず全国から先駆的な取り組みを行なっているゲストを招聘し、シンポジウムおよびパネルディスカッション、交流会を開催。交流会と同時に、瀬戸内経済文化圏との共同事業として「瀬戸内経済文化圏FOODSUMMIT」と題し、瀬戸内エリアでの食に関する活動をされている方や料理人の方を招聘し、神戸を含めた瀬戸内エリアでの新たな取り組みや可能性も見出していきます。ぜひ、お越しください。

第1部 シンポジウム

岩佐十良氏

自遊人編集長 クリエイティブディレクター
1967年東京都生まれ。武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年、拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。
2014年、新潟県大沢山温泉にオープンした「里山十帖」では、空間から食まで全てをディレクション。グッドデザイン賞
BEST100に選出される。2016年より3年間グッドデザイン賞審査委員を務める。2018年に開業した宿泊施設、「商店街HOTEL 講 大津百町」(滋賀県大津市)、「箱根本箱」(神奈川県箱根町)では、それぞれ企画ディレクション及び運営を担う。2019年「新潟・庄内デスティネーションキャンペーン」の総合プロデューサー。「新潟の魅力を考える懇談会」座長。多摩美術大学客員教授。

白桃 薫氏

1984年、徳島県生まれ。東京農業大学卒業。2006年より神山町役場に勤務し、耕作放棄地対策や鳥獣被害対策を主に担当。その中で、神山の農業が抱える様々の問題点を身近で感じていた。現在は、一般社団法人神山つなぐ公社へ出向し、農業担当兼フードハブ・プロジェクト農業長として、その農業の問題を解決するため、農業生産、新規就農者に向けた農業研修、加工品製造部門の責任者を務める。

寺本英仁氏

邑南町役場商工観光課課長(にっぽんA級(永久)グルメ連合 アドバイザー)
1971年、島根県生まれ。東京農業大学卒業。邑南町が目指す【A級グルメ】の仕掛け人として、町主導の特産品のネットショップ、イタリアンレストラン、食の学校、耕すシェフの研修制度を手掛ける。2012年、総務省地域力創造アドバイザー就任。2016年、NHK『プロフェショナル仕事の流儀』出演。2020年、『地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード2020』、『電通CP塾賞』受賞。

奥城直喜氏

小浜市役所企画部食のまちづくり課 食のまちづくり推進グループリーダー
1973年、福井県生まれ。第一経済大学卒業。2000年から小浜市が取り組んでいる食を核としたまちづくり「食のまちづくり」を担当。主に食育や食関連産業の担い手の育成、SAVR JAPANなどの業務を行っている。現在、2003年に食のまちづくりの拠点施設として開館した「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」に勤務している。趣味は読書で、マンガから小説まで、あらゆるジャンルの本を愛読している。

山田隆大氏

神戸市経済観光局 農水産課食都担当課長
1974年、佐賀県生まれ。神戸大学卒業。1999年から神戸市職員「農業職」として、市内農漁業に関わる様々な業務を担当。近年は、「食都神戸」担当として、大学との連携「神戸にさんがろくプロジェクト」、ファーマーズマーケット・ファームスタンドの開設、食と里のネットワーク「種はおよぐ」、里山起業を学ぶ「農村スタートアッププログラム」など、都市住民と農村との関係をつくる種々の事業の立ち上げに関わる。

第2部 瀬戸内経済文化圏FOOD SUMMIT / フードコーナーオープン

瀬戸内経済文化圏メンバーによるパネルディスカッション及び瀬戸内から招聘した料理人たちによるポップアップレストランをオープン。瀬戸内の料理を味わいつつ、ディスカッションを聞きながら登壇者も交えた交流会。

徳島:高橋利明(うだつ上がる 代表 / TTA+A 代表・建築家)
愛媛:二宮敏(NINO inc. 代表・クリエイティブディレクター)
大阪:原田祐馬(UMA/ design farm 代表・デザイナー)
兵庫:岩本順平(DOR 代表・フォトグラファー・プロデューサー)
全体:服部滋樹(graf 代表・クリエイティブディレクター)


開催日時|2020年11月22日(日) 13:00~

会場|デザイン・クリエイティブセンター神戸

企画運営|graf(有限会社デコラティブモードナンバースリー)、DOR(一般社団法人DOR)

主催|神戸市

共催|豊かな食の郷土づくり研究会、瀬戸内経済文化圏

詳細

https://kobeurbanfarming.jp/news/369

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