【受付終了】コロナショックから生産者を救うために、私たち消費者ができること ~世界の取り組みに学ぶエシカル消費の可能性~

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

Zoom参加枠の定員に達しましたので、YouTubeからの参加をお願いいたします。

YouTubeライブ配信はどなたもご覧いただけます。URLはこちら

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。長期化する外出自粛要請の影響は飲食店や農産物の生産者を直撃しており、事業継続の危機やフードロスなど様々な問題を引き起こしています。”ここにあるもの、全部応援したいもの”をコンセプトに、人・社会、地域、環境にやさしいエシカル商品を応援するお買い物メディアであるエールマーケット(Yahoo! JAPAN運営)と、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」は、この状況下において私たち一人一人が消費者として何ができるのか、世界中の状況や取り組みを学びながら、参加者の皆さんと一緒に考え、アクションに起こしていくための緊急オンラインイベントを開催することにしました。

当日は、日本国内の生産者の皆様、世界各国(オランダ/スペイン/ニューヨークなど)に在住しているIDEAS FOR GOODのライターの皆様をゲストに招き、新型コロナウイルスが生産の現場にどのような影響をもたらしているのか、世界各地で起きている影響と生産者を応援するためのアイデアや取り組みを伺いながら、日本に住む私たち消費者が「エシカル消費」の観点からできることを皆さんと一緒に考えていきます。

アジェンダ

  • 日本・世界各国のコロナに関するリアルな最新状況(食への影響/市民の暮らしなど)
  • コロナをきっかけに、個人として意識していること・取り組んでいること
  • 日本、各国の生産者・サービス提供者が受けているコロナの影響
  • 生産者を応援するために、日本および各国で生まれているアイデアと生産者の視点
  • 生産者を応援するために、エシカル消費分野でどんなことができそうか
  • 参加者からの質問&アイデア

こんな方におすすめ

  • 生産者の視点からみた新型コロナウイルス感染拡大の影響を知りたい方
  • 世界各地のコロナの最新状況や消費者の動きについて知りたい方
  • 登壇者や生産者の意見を聞いてエシカル消費の観点で自分たちに何ができるか一緒に考えたい方

日時

2020年4月30日(木) 20時00分〜21時30分(19:45開場)
オンライン対談(ZOOM・YouTube配信)

参加費

無料

司会

  • 小玉 弘子(ヤフー株式会社/ エールマーケット サービスマネージャー)
  • 加藤 佑(IDEAS FOR GOOD 編集長 / ハーチ株式会社 代表取締役)

登壇者

(随時更新いたします)

植村 昭雄さん(株式会社CAN代表取締役)

教育事業と整骨・鍼灸(7院)事業を経営していたが、東日本大震災を契機に、メディア事業(足立経済新聞、インターネット放送局Cwave)と飲食事業(東北うまいもの酒場プエドバル、東北カフェPOSSO)をスタート。また、ラオスの女性障がい者を雇用し、アクセサリー(千寿てまり工房)の製造販売も行う。

吉田 慶さん(Tregion株式会社)

東日本大震災を機にボランティアに参加し、復興支援団体で働く。しかし、相次ぐ支援団体の撤退を目の当たりにして「復興文脈」ではなく「ビジネス」で東北と関わり続けることを決意、飲食店を開業した。現在は、東京に3店舗、東北に3店舗の合計6店舗の飲食店の他、東北各地の地域PR事業を展開している。

永島 太一郎さん(永島農園)

西崎 梢さん(IDEAS FOR GOODライター/ オランダ・アムステルダム在住)
オランダ在住サステナビリティ・スペシャリスト兼ライター。旅行、ワイン、海、太陽をこよなく愛す。得意なテーマはサーキュラーエコノミー、女性エンパワメント、インクルージョン&ダイバーシティ。地球に優しくみんなに優しい社会のヒントを探します。

COOKIEHEADさん(IDEAS FOR GOODライター / アメリカ・ニューヨーク在住)

ロンドン経由東京育ち、2013年よりニューヨークのブルックリン在住。Parsons でファッション・マーケティングを専攻後、ラグジュアリー・ファッションの世界で働く。ファッション、ビューティ、ライフスタイルにおける「好きなものは好き」と「自分にできるサステナビリティ」の実現が人生のテーマ。 ヴィーガン。

鎌倉 佑子さん(IDEAS FOR GOODライター/ スペイン・バルセロナ在住)

世界5大陸35カ国以上へ渡航し、イギリスとアメリカで留学&勤務。現在はスペインで、スペイン発の「からだや環境に良いプロダクト」を発信するオンラインショップを立ち上げ中。ピラティスとヤムナが日課。メーカー勤務。

有川 真理子さん(IDEAS FOR GOODライター / エシカル消費コーディネーター)

環境NGOやオーガニックの食品会社を通じて、グリーン購入やエシカル消費を推進する事業を多数コーディネート。消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワークの「企業のエシカル通信簿」プロジェクトに参加する他、2019年からコミュニケーションを通じてサステナブルな世界をつくる「SWAVE」を立ち上げ、PRプランナーとしても活動する。

司会

小玉 弘子(ヤフー株式会社/エールマーケット サービスマネージャー)

2007年1月Yahoo!ショッピング企画職として入社。様々なカテゴリを担当後、モバイル/スマートフォンリーダー、プロジェクトマネージャーとして活躍。同時期に、全社横断スマートフォンプロジェクトにも兼務。2013年10月からリスクマネジメント室にて、全社ERMをプロジェクトマネージャーとして立ち上げ。その後、東日本大震災の販路支援のために立ち上がった復興デパートメントを担当。サービスマネージャーに就任後、2018年10月復興支援含むエシカル消費をテーマに、今現在のエールマーケットにリニューアル。前職からコマース暦は10年以上、消費者目線のサービスを根本から考えるサービスづくりを実装中。

加藤 佑(IDEAS FOR GOOD 編集長 / ハーチ株式会社 代表取締役)

1985年生まれ、大学卒業後、大手人材サービス会社を経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者

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