• 日時：2024年03月21日(木) 16時～18時30分
• 会場：グランフロント大阪ナレッジキャピタルカンファレンスルーム　C01+C02 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪　ナレッジキャピタル　タワーC8階)
• 参加費：フォーラム…無料、交流会…2,000円
• 定員：フォーラム…120名、交流会…40名
• 詳細・申込：https://urban-ii.or.jp/events/detail.php?event_id=570

内容

2014年に立地適正化計画制度が制定されてからまもなく10年になります。これまで504都市が計画を作成しているとともに、地域公共交通計画も併せて作成されている自治体は386都市にのぼり、立地適正化計画策定により例えば地価変動率の改善がみられるなどの効果がでてきております。
社会資本整備審議会 都市計画・歴史的風土分科会の都市計画部会 都市計画基本問題小委員会から2023年4月に「中間とりまとめ」が公表されました。そこではコンパクト・プラス・ネットワークの現状と課題を踏まえ、様々なことが指摘されています。またこれを受けて、国土交通省のコンパクトシティ形成支援チームでは、コンパクトシティの更なる高質化に向けて検討が進められています。
このような状況のもと、本フォーラムでは国土交通省より上記の「中間とりまとめ」や今後の施策の方向性についてご解説いただくとともに、全国で第1号の立地適正化計画を策定されました箕面市より、北大阪急行線延伸というエポックを迎えられることを機にコンパクト・プラス・ネットワークのこれまでとこれからの取り組みについてご紹介いただきます。さらに都市計画・交通計画がご専門の有識者を交えて、サステナブルシティ実現に向けて意見交換を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

〇後援
国土交通省近畿地方整備局
一般財団法人都市みらい推進機構

プログラム

15:30　開場

16:00　開会
講演1　国土交通省　官房技術審議官(都市局)　菊池 雅彦 様
「コンパクト・プラス・ネットワークのこれまでの取組みと、高質化に向けて」

講演2　箕面市　副市長　柿谷 武志 様
「鉄道延伸で加速させるまちづくり～ネットワーク・インナー・コンパクトシティ～」

休憩

パネルディスカッション「サステナブルシティ実現に向けて」
【パネリスト】
国土交通省　官房技術審議官(都市局)　菊池 雅彦 様
箕面市　副市長　柿谷武志様
大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻交通・地域計画学     教授   土井 健司 様
立命館大学 理工学部 環境都市工学科 教授 岡井有佳様

【司会】
株式会社新都市二十一 理事 瀬渡 比呂志 様

18:30　閉会

18:40～交流会　都市活力研究所セミナールーム