【受付終了】子ども・若者と家族をまんなかに、コミュニティとケアを地域にひらく

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
※全国で新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、本フォーラムを延期することといたしました。今いただいているお申込みは全てキャンセルとさせていただき、延期日程が確定次第、再度お申し込みを受け付けます。(主催者)

~難病の子どもと家族、放課後の小学生、社会から孤立する若者、孤立した子育てをする母、認知症の高齢者、地域福祉の視点から~

多様な人が混ざり合い、つながりと居場所を持ち、ともに笑い合う地域社会をつくりたい。一方で、いくつもの境界に分断されて、望まない孤立の中にあり、対等な相互作用やあそびの乏しい日々。
私たちはそんなジレンマの中に、あるいは分岐点に、いま立っているのだと感じています。だからこそ、現場で生まれる勇気ある実践の姿に、私たちは未来を見るのではないでしょうか。

様々な現場の実践から、「支援する・されるの境界」「当事者中心のコミュニティづくり」「地域連携のあり方」を見つめ直す、学び合いの場をつくります。

持ち帰るものは、参加する人それぞれかもしれません。
ケアやソーシャルワークの新しい可能性、異なる主体による協働・連携の事例、体系的なコミュニティ・マネジメントの手法、など。

今回の実践共有フォーラムでは、異なる領域・専門性にまたがって、普段出会わない人たちとともに学び合うことで、気づき・発見を大きく高めることにチャレンジしたいと思います。
ご参加いただき、越境的な出会い・学び合いをご一緒できることを、楽しみにしています!

日程

2020年3月16日(月)
13:00-13:30 受付
13:30-14:00 基調講演「難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点」からの学び
『コミュニティ・マネジメントの教科書』出版に寄せて
14:00-17:00 実践共有プレゼン&参加者ダイアログ
17:00-18:00 トークセッション
18:00-19:00 交流会

会場

日本財団ビル2階 大会議室
東京都港区赤坂1丁目2番2号

参加費

3,000円

ゲスト&事例共有プレゼンのタイトル

一般社団法人Burano 理事 秋山政明
「重度障がい児と家族を支える複合施設「Burano」の取り組み」

特定非営利法人Chace for All 代表理事 中山勇魚
「こどもをお客様にしない。保護者を消費者にしない。職員を労働者にしない。”無駄な時間”が主体性を育む」

特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介
「『支援臭』のしない関わりと場作り〜遊びと楽しさの重要性〜」

認定特定非営利活動法人こまちぷらす 代表理事 森祐美子
「『名もなき困りごと』に寄りそう居場所とゆるやかな回復について」

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀田聰子
「認知症とともによりよく生きるいまと未来を考える」

詳細はこちら

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